【明慧日本2020年1月31日】長春市寬城区の法輪功学習者・邵静枝さんは2019年12月18日、不当に開廷され、12月25日に懲役3年6カ月の判決を言い渡された。邵さんはすでに判決を不服として控訴した。
2019年6月6日、邵さんは長春駅の待合室で連行された。警官は邵さんに対して身体検査、所持品検査を行ない、大法の新しい経文5冊を押収し、その後、邵さんを長春市葦子溝留置場に移送して10日間、拘束した。
2019年7月19日午前8時頃、寬城区国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の警官・崔永年、何偉、蘭家派出所の警官・潘らは、邵さんの家に押し入って邵さんを連行し、家宅捜索を行ない、パソコン、大法の書籍、大法のお守り「明慧週刊」等の私物を多く押収した。その後、邵さんは長春市第4留置場に移送されて拘禁された。
情報筋によると、邵さんが勤務している歯科診療所は寬城区国内安全保衛部門にマークされ、私服警官が患者を装って、何度も診療所に来て情報収集したという。多くの法輪功学習者がここで歯の治療や義歯の装着をするため、国内安全保衛部門はここが学習者の「拠点」と見なしていた。
崔永年と何偉は長春市寬城区国内安全保衛部門の警官で、長年ずっと学習者の迫害に積極的に参与してきた。彼らによって迫害を受けた学習者が数多くいる。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)