【明慧日本2020年2月5日】また1年を送り新年を迎える。中国の伝統的な新年(春節)が間もなく到来する今、ノルウェーの法輪功学習者は国会ビル前に集まり、慈悲深く、偉大な師父に旧正月のご挨拶と祝賀を申し上げ、師父の済度してくださるご恩に感謝した。
2020年1月18日土曜日、週に1回のグループでの学法、交流をした後、ノルウェーの法輪功学習者は喜びに溢れてオスロ市の中心部にある国会ビル前広場に来た。みんなが「真・善・忍」と書いてある中英文の掛け軸を広げて合掌し、師父に対する無限の感謝と敬意をもって、声をそろえて「師父 あけましておめでとうございます! 師父 お疲れさまでした!」と祝賀し、写真を撮った後、いままで通りに、国会ビル近くの地下鉄の駅広場で法輪功迫害の真相を伝えるブースを作り、真相を伝える資料を配り、ノルウェーの人々に、法輪功が中国で罪がないのに迫害されている事実を伝えた。
ノルウェーは500万以上の人口を持つ北ヨーロッパの国である。数年来、ノルウェーの法輪功学習者はたゆまぬ努力を続け、様々な方法で縁のある人に法輪功迫害の真相を広めている。特に毎週土曜日の午後、オスロ市の中心部、人の移動が比較的に多い地域で真相の展示ブースを設置している。多くのノルウェーの人々は宣伝ビラを読み、あるいは学習者と交流した後、真相を理解し、そして積極的に署名して、中国共産党の暴行を厳しく非難した。
マリアさんは敬虔なキリスト教徒で、かつて牧師をしていた。法輪功学習者の真相の展示ブースを見た後、迷いなく歩いてきて署名した。彼女は以前ノルウェーのテレビで、中国で人体の臓器を販売する報道を見たことがあり、このような行為に対してとても反感を持っている。今回はまた中国共産党の生体からの臓器狩りの事を知り、彼女はとても驚いた。国がこのような非人道的で人間とは思えない事実が発生しているとは想像できなかったので、必ず署名して罪を再び犯さぬよう制止しなければならないと考えた。
ある善良な夫妻のウンさんとオサさんも署名した。彼らはかつて多くの中国の大都市に行ったことがある。夫のウンさんは医者である。彼は「私は中国の料理、文化が非常に好きで、中国人を心から愛しています。しかし私は共産党が好きではありません。共産党はとても独裁的で残虐です。特に法輪功の情況を知った今、私は署名して、迫害に強く反対します」と言った。
春節が間もなく到来する。ノルウェーの学習者は「いっそう努力して、たゆまぬ努力で真相を伝えたい」と発言した。師父に対する感謝について、師父に対する最もよい恩返しは、師父を安心させることで、師父の按排された修煉の道をしっかり歩み、衆生を救い済度する神聖な使命を負うことである。