【明慧日本2020年2月13日】旧正月の2日にあたる2020年1月26日に、アルゼンチンの法輪功学習者たちは首都のブエノスアイレスの賑やかな華人街で真相を広め、師父に旧正月のご挨拶を申し上げた。学習者たちは師父の衆生に対する配慮と慈悲なる救い済度に感謝すると同時に、法輪功学習者として真相を早く伝えて、早く人々を助けなければならない、と焦燥感に駆られたという。
この時、アルゼンチンはちょうど夏で、週末の華人街は人出が多かった。学習者たちは法輪功の功法を実演したり、真相パネルを高く持ち上げたりして、行き来する歩行者には皆はっきりと見ることができた。そして、迫害の真相資料を配ると同時にアルゼンチンの人々に法輪功を紹介した。人々は真相を理解すると次から次へと学習者に感謝した。福建省から来ていた華人は真相を理解した後、アルゼンチンの慣わしで学習者を抱擁した。
人々は法輪功に対して皆とても興味を示し、多くの人は真相資料を求め、資料をもらった後、すぐ注意深く読んだ。法輪功のことや中国共産党による法輪功への迫害の真相を理解したかったからだ。
母親と一緒にいたある女性は、真相資料の写真で坐禅をしている学習者の穏やかな表情を見て、「あんなに穏やかなのは、必ず何か理由があり、坐禅の動作だけではないわ」と母親に言った。彼女は法輪功を理解しようとした。
ある年配の紳士は慌ただしく離れた所から歩いて来て、学習者から1枚の真相資料を貰うと、資料を指して「これに勝るものはない! すばらしいです!」と大声で言った。
ある女性は交差点に立って、学習者が真相を伝えているのを1時間ぐらい見ていた。彼女は「私はよく華人街に来ています。いつも多くの学習者を見ていました。エネルギーがとても強いわ」と学習者に言った。彼女は「私は子供達の煉功姿を見て、とても清らかだと感じました」とも言った。
またある年配の紳士は、学習者が法輪功を実演しているのを見て、「あなた達はここで煉功することができるのですか?!」と驚いて学習者に聞いた。彼は「私は退職する前に何度も中国へ行っていました」。「二十数年前、私は天安門で多くの人が残忍に殴られているのを見ました。私はあのシーンが忘れられません」と言った。学習者は彼に、中国共産党がどんな残酷なやり方で法輪功学習者を迫害しているか、真相を伝えた。
ある女性は、中国共産党が法輪功をひどく迫害しているという真相を聞くと、大声で彼女の十数歳くらいの2人の子供に、「早く来て!」と呼び止め、「あなた達はこれがいったい何なのかを理解しましょう!」と言った。2人の子供は真相を聞くと表情が厳しくなり、真相を聞き終わると、子供たちは「こんなこととても信じられないわ」と言った。彼女たちは家に帰って「インターネットで検索して、もっと詳しく多くの真相を理解するわ」と言った。
ある若い女性は真相を理解した後、「私は法輪功のために祈ります。この迫害が直ちに終わるように」と言った。