【明慧日本2020年3月30日】(寧夏回族自治区=明慧記者)銀川市永寧県公安局の警官らが、2019年9月19日に、寧夏銀川市永寧県の法輪功学習者13人を連行した。その中で、朱海燕さん、陳波さん、謝南方さん、納琴さん、肖燕芝さん、姜春梅さん、王秀花さん、孫芳恵さん、孫芳紅さんの9人は、2019年12月下旬に永寧県公安局に陥れられ、西夏区検察庁に不当に起訴された。
最近、本案件が検察庁に却下されたあと、永寧県公安局の警官は「証拠」を補充し、2020年3月中旬の頃、もう一度銀川市西夏区検察庁にこの案件を提出した。
2019年9月19日、永寧県公安局、国内安全保衛大隊(法輪功迫害の実行機関)および所轄の派出所の警官らは、法輪功学習者たち13人を連行し、学習者の家と勤め先を捜索し、学習者が「真・善・忍」に基づいて善い人になるために修煉を指導する法輪功の書籍、CD、DVDおよび私物を押収した。
連行された学習者9人、朱海燕さん、陳波さん、謝南方さん、納琴さん、肖燕芝さん、姜春梅さん、王秀花さん、孫芳恵さん、孫芳紅さん達は、銀川市留置場に移送され、拘束された。残りの4人は帰宅したり、保釈されたりした。
2019年10月下旬、学習者9人は銀川市西夏区検察庁により逮捕状が裁判官に請求され、裁判所から逮捕状が発付された。その後12月下旬頃に、学習者9人全員が銀川市永寧県公安局の警官らに陥れられ、西夏区検察庁により起訴された。公訴人は王静である。
数人の学習者の家族が弁護士に依頼し、学習者のために無罪弁護をするように求めている。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)