【明慧日本2020年5月20日】第21期の『5.13世界の法輪大法デー』を迎えるため、法輪功の創始者、李洪志師父の69歳のお誕生日の前、2020年5月2日~3日、台湾中部の一部の法輪功学習者は日月潭の景勝地のレジャー休暇村に集い、学法、煉功し、さらに精進する方式で世界法輪大法デーを、師父のお誕生日を祝賀した。
これらの各年齢層に分布して、台中、彰化、雲林、南投から来た学習者が2日間一夜を通して、一緒に学法、煉功、修煉体験を交流する方式で共に精進し、これにより師の恩に感謝を表した。数人の学習者は修煉交流した後、心身ともに恩恵を感じ、自分と家庭に巨大な助けをもたらしたという。「法輪大法を修煉することができたのは本当に幸運すぎる」、「この人生最大の福報です」と語った。
法輪大法を修煉できることは最大の幸福
「もし法輪功を修煉しなければ、私は恐らくとっくに鬱病になっていた」と台中から来た廖彩寧さんは感慨深く言った。2002年から学び始めた彼女は「子供のころから祖母と生活していて、祖母はよくお腹をすかせて、悪くなった食べ物も食べたりしていたため、栄養失調を引き起こしていた」と思い返した。
こんなに苦しい環境の中で、「両親からの愛も、暖かな家庭も無く」「心からとても大きいものが欠けた」と廖彩寧さんは語った。「どうして人生はこんなに苦しいのか?」、これは幼い彼女にとって最大の疑問となり、そのため早くから人生の意味を探し始めた。まず彼女は教会へ行った、牧師は互いに愛しなさいとみんなに教えた。しかし彼女は教会を離れた後、人々はみな敵のように感じた。彼女は廟の中でひれ伏しながら、仏壇の上の仏様が信徒の疑問に答えることができないと気付き、実際、彼女の疑問も解決できなかった。彼女は直感でこれらすべてが彼女の求めるものではないと悟った。
法輪功に出会い、『轉転輪』を見て、彼女はどうしてこれだけの苦を受けたかについてやっと分かった。本の中に解答を見つけ、疑問が解かれた。同時に心の中の恨みを放下できた。彼女は「法輪功の法理の中から、困難、矛盾に直面している時、いとも簡単に良くない情緒が消化され、助けられました。建設的な方向に変わるよう私を助けてくれました」と言及した。法理の実践を通して、彼女は苦痛に出会った時、恨みを放下して、執着や嫉妬を取り除いて、他の人の良いところを多く見るように学べた。同時に、彼女の卑下はなくなり、そのため彼女は「人は本来こんなに楽でのびのびすることができるのか」と感じた。「この世の最大の幸福は、法輪功を修煉することです」と廖彩寧さんは涙ぐみながら言った。
生きて行けない状態から顔を輝かせる状態に
同じ台中から来て、50歳を過ぎた羅玉妹さんのことを多くの人が、顔がつやつやで血色が良く、輝いているようだと称賛した。彼女は「十数年前はこの状態ではなく、満面に天然痘があり、身体はやつれていました」と言って、彼女は古い写真を人々に見せて、「法輪功を修煉した後、身体がよくなったのです」と紹介した、相手は「法輪功はこんなにすごくて、人にこんなにきれいになることができます!」と驚いて叫んだ
羅玉妹さんは「39歳の年、私はすでに生きて行けない状態で、家庭、仕事の各方面のストレスの上、交通事故の後遺症で長期に渡り薬を飲んでおり、自律神経は狂い、憔悴し、恐怖し、ろくに食事もできず、よく眠れず、外出は小さい酸素ボンベを自分で用意していた。漢方、西洋医、民間の治療法、神様佛様にお願いし、できることはすべて試しましたが、しかし自分で自分の世話をすることができない状態になりました」と述べた。
子供の学校の先生が羅玉妹さんのことを知り、『轉法輪』という本を持ってきてくれたという。それから彼女は学び、煉功を始めた。体が段々と好転し始め、1年後、羅玉妹さんはすべての薬を使わなくなり、自分はもうこれらのものが不要だと悟った。
羅玉妹さんは法輪功の経書を学んだ後、人生のすべてに因縁関係があると理解した。多くの事は法理に照らし合わせるとはっきり見え、小さなことに見ることができ、最後に放下して、気楽にのびのびできているという。「別の角度から見ると多くの人が名、利、情を求めて争っていますが、すべて短命です」と語った。彼女は感恩して「私の一生の中で最大の福報は法を得ることができて、法輪功を修煉しているこです」と言った。
二十数年の偏頭痛は非常に不思議に全快した
「自分は本当に幸運すぎます!」、バイオサイエンス会社のプロジェクトマネージャーを担任する麗玲さんは「自分はこの万年に一度の機会に出会うことができ、法輪大法を修煉することができています」と祝い喜んだ。麗玲さんは友達の紹介の下で法輪功を学んで煉功し始め、心身はとても大きな変化が発生した。数十年来、台湾の大小の病院で診てもらっても原因を見つけることができなかった偏頭痛は、非常に不思議になくなった。彼女は「あの頭痛は耐えることができない痛みで、毎日6粒の鎮痛剤を飲んでもすべて緩和することができません。煉功した後、二十数年来の持病の頭痛が全く無くなりました。全身は軽くて、歩くのは軽い羽ばたきのようでとても心地良く、空中を飛んでいるようです」と語った。
心性的にも、変化がとても大きかった。麗玲さんは「以前、私はとても強くて完璧を求め、自分だけでなく他の人にも厳しく要求していました」と述べた。彼女は例を挙げて、部下の作った仕事のレポートが気に入らない時、すぐに怒り、企画書を投げ捨てて、相手の気持ちを顧みないで、高慢で、態度がすごく悪かった。しかし、法輪功を学んだ後、『轉法輪』によると煉功は心性を修煉しなければならないし、返本帰真することを学習者に教えられて、そこで麗玲さんは自分の言行を正し始めた。「今私は内に向けて探すことを分かり、ゆっくりとこれらを放下しました。寛容に他の人に対処して、他の人に厳しすぎる要求をしないで、あら捜しをしません。みんなは私が変わったと言いました」
身内の逝去した悲しみから出て来た
中央大学の米英語研究所から卒業した呉育璘さんは、24歳の年、学年一の成績で、研究所に入った。その時、家の経済は好転し始め、すべては順調であった。しかし自分と最も気が合って何でも話せる父はこの時、自殺して死亡した。数年来、自分は個性的で孤高で強靱で、理性的だと思っていた彼女だったが、この時は心が崩れたようで、とても長い期間この悲しみから出られなかった。一心不乱に勉強することができず、呉育璘さんは授業をサボり始めた。彼女はいろいろな修煉法門を探して、宗教の書籍にざっと目を通した。しかしどれも小さいときからの疑問、そして父が逝去した悲しみを解くことができなかった。
2006年、友達が「法輪功は世の最も良い功法で、まっすぐに人の心をめざす」と彼女に教えて、この貴重な機縁をつかむことができるように望んでいた。そこで彼女はウェブサイトで『轉法輪』と言う本をダウンロードして、そして9日間講習会を受けた、ずっと解決できなかった問題は、いきなりすべて分った。人生のなすところはどこから由来し、人生の意味は何のためかについては、すべて経書の中で詳しく述べていた。同時に、彼女は父の逝去した悲しみから抜け出すことができた。呉育璘さんは「数年来、絶え間なく修煉する中で、心性を絶え間なく引き上げることで、事を見る角度と視野がさらに広くなったときづかされました」と語った。