文/中国の大法弟子
【明慧日本2020年5月22日】1999年1月、私は幸いにも法輪大法の修煉を始めました。それまでの私は私利私欲が強く、性格も短気でした。『轉法輪』を拝読して、大法の博大で奥深い法理に心を打たれ、私の人生観は大きく変わりました。
2002年8月19日、私は結婚しました。当時、夫(同修)の父はすでに亡くなり、母親は精神障害を患い、2人の兄と2人の姉も結婚して独立していたため、私たちは病気の姑を養うことになり、叔父と隣り合わせで住んでいました。
夫の家は貧しく、私は結納金を一銭ももらいませんでした。自分は大法修煉者で、他人の為に考えなければならないと思ったからです。当時、夫の村では、結納金もいらない嫁が嫁いで来たとの噂が広がり、物欲が強く、金もうけを中心にものを考える社会では、私の行動は多くの人に理解されませんでした。
2013年、姑は亡くなりました。葬式のすべての費用は私たちが負担しました。私は夫の実家を叔父に譲り、姑が残した僅かな2000元の貯金を姉にあげました。私の行動に感銘を受けた義理の兄は、「僕は60年間生きていて、誰にも頭を下げたことがない。でも、お前だけには敬服した。僕は実名で中国共産党を脱党する。やってくれるか?」と言いました。義理の兄に10年間も真相を伝え、三退を勧め続けましたが、彼は脱退しませんでした。兄はついに救われました。
結婚した当時、夫は人力の三輪車を漕いで稼いでいました。私達は自分の家もなく、生活は本当に大変でした。その後、夫は不用品回収の仕事を始めました。夫は真・善・忍に基づいて行ない、何事も他人のために考えたため、お客さんがだんだん増え、商売が繁盛するようになりました。今、私たちは見違えるほど豊かになり、マンションも自家用車も購入しました。すべて大法修煉によって得た福報です。
師父の浩蕩たる佛恩に感謝いたします。師父の慈悲なる済度に感謝いたします!