【明慧日本2020年5月26日】フィンランドの一部の法輪功学習者は5月13日、首都ヘルシンキの繁華街で「世界法輪大法デー」を祝賀し、心から李洪志先生の誕生日を祝った。煉功や資料配りを通して、人々に法輪功の素晴らしさを紹介すると同時に、中国共産党による法輪功への迫害の実態を暴いた。
当日、中共ウイルス(武漢肺炎)の影響で繁華街は人々がいつもより少なかった。しかし、穏やかな煉功音楽と煉功場面は人々に注目され、通行人らは立ち止まって見物し、中にはその場で煉功を始める人もいた。
フィンランドに住むロシア人の女性は、この場面を携帯電話で写真やビデオを撮影していた。女性はフィンランドで起きたことをロシア語の動画にしているという。女性は携帯電話で資料を撮りながら、ロシア語で、「これは法輪大法です。世界100以上の国に伝わっています」と話した。女性は学習者との交流の中で、「ロシアも共産党に統治されたことがあり、だから私は共産党の邪悪な本質をよく知っています。国家の宣伝機器を利用して国民の言論の自由をコントロールしています」と語った。
ビクトリアさんはウクライナ人で、フィンランドに住みはじめて11年になる。ビクトリアさんはダンスや座禅が好きだという。そして、「真・善・忍」の基準はすべての人が実践すべきだと言い、中国共産党の人権侵害についてよく知っていると話した。
トーマスさんは展示ブースを訪れ、「人権のために署名を」という文言を読んで、その場で署名した。学習者は、自分達は法輪功を学んでおり世界法輪大法デーの祝賀を行なっていると告げた。トーマスさんは法輪功と聞いて喜んで、「法輪功? 私は知っています。友人は自分の家で法輪功の煉功をしており、法輪功はとてもいいと教えてくれました」と言い、さらに「あなたたちが行なっていることはとても重要であり、私はあなたたちの味方です」と話した。
シモンさんは芸術家である。シモンさんは生体臓器収奪は即時制止すべきだという。「あなたたちの情報はとても有益です」と話した。