【明慧日本2020年6月2日】オーストリアの法輪功学習者は2020年5月13日、ウィーンで2回イベントを開催し、第21回「世界法輪大法デー」を祝った。オーストリア各地から来た学習者はウィーンのスティーブスクエアに集まり、通行人に法輪大法のすばらしさを紹介し、中国共産党の法輪功への迫害を暴いた。
功法を実演する学習者 |
マスクをつけなかったが、このことは通行人が法輪大法の真相を理解することに影響がなかった。多くの観光客がいなくなったスティーブスクエアは以前よりずいぶん静かになった。ある女性はなぜ法輪功が迫害されるかということに驚いた。彼女は真・善・忍の理念を見た時、すぐ理解し、これは中国共産党(以下、中共)のイデオロギーと相容れないと理解した。
アフガニスタンから来てオーストリアで4年間生活した若者は「以前私は学校で毛沢東に関していくつか中国の歴史を学びました。私達は中国と国境を接していますが、私達には中国の情報が見えず、聞こえません。外から見ればとても穏やかで静かな国のようで、人々はとても完璧だと思っていましたが、しかしカーテンの下の真相を理解していませんでした。そこは独裁体制で、人々は自分の考えがあるため迫害され、至る所すべて電子的な監視と抑制です。誰も自分の自由について聞くことができません。そこは一部の人がその他の人に対して絶対的権力で制御する国家で、本当に少し狂気じみています」と言った。
ある女性は功法の実演、および学習者の前に掲げられた横断幕をみて興味を持ち、自分も法輪功を修煉したいと語った。
大法の曲を歌うアレックスさんと彼の子供 |
アレックスさんと彼の子供は法輪功修煉と迫害についての歌を歌った。みな音楽に酔いしれ、多くの人の顔に笑顔が現れ、人々はとても喜んで法輪大法の資料を受け取った。
学習者のロゼッタさんは自分の修煉した体験を述べた。彼女は「私すでに18年間法輪大法を修煉しました。私は若い時、母との関係が少し緊張しており、同僚と友人間の口論とやりくちで私はあらゆる苦しみを受けました。私は初めて『轉法輪』と言う本を読んだ時、真・善・忍の法理は深く私に触れました。あれから私は真・善・忍の法理で自分に要求しようと決めました。私は他の人の情緒がもう私に影響しないように感じました。私と母の関係は大いに改善し、善意でその他の人に対応することもできました」と言った。法輪大法を修煉した後、ロゼッタさんは学習者でもある今の夫を知り、そして息子をもうけた。ロゼッタさんは 「法輪大法は愛に満ちた人生をもたらし、私は生活に対してたいへん満足しています。だから世界法輪大法デーに当たって、私は心から大法と李洪志師父に心からの感謝の意を表したいです」と言った。
ロゼッタさん |
当日の夜、中国大使館前の学習者は平和的な抗議活動を開催した。
中国大使館の前の平和な抗議活動 |