【明慧日本2020年6月22日】2013年、明慧編集部は『講演は法を乱す行為』という文章を発表しました。その中で幾つかの現象を例示しましたが、最近、その現象が海外にも現れました。海外の大法弟子と学習者が同じ過ちを繰り返さないためにも、注意喚起します。
シンガポールに居住していた中国大陸の学習者・陳文睿(チンブンエイ、30歳前後の女性、ペンネーム・清蓮)は感染症流行の期間に日本に行きました。日本に滞在中、彼女は熱心に学習者を訪ねて交流し、学習者を集めて個人の理解を広め、学習者に対して佛学会の責任者および各プロジェクトの責任者との対立を煽りました。彼女は個別の支持者とともに、いわゆる交流内容をメールや音声の方式で、日本天国楽団など各プロジェクトのグループを通して発信し、甚だしきに至っては動画を制作して、さらに広範囲にわたり放送することを計画していました。情と功能に対する執着などの人心に動じられた現地の個別の学習者は、現地の修煉と人を救う環境を妨害し、さらにはメールを受信できる他の国の天国楽団の学習者まで妨害しました。
強烈な情に動じられた学習者、あなたは考えたことがありますか? あなたは大法をどの位置に置いたのでしょうか? 功能を崇拝するなどの人心に動じられた学習者、あなたが向上し受益したことについて、修煉したいという真摯な気持ちが師父に大切にされ大法によってあなたは向上したのでしょうか? それとも功能のある人、口が達者な人に出会って、あなたは向上したというのですか? 繰り返される巧みな言葉は、大法を実証しているのでしょうか、それとも個人を実証しているのでしょうか?
法を正す修煉はすでに最後の重要な節目に差しかかり、この非常に緊迫した時間の中で、私達は善意で互いに注意を促し、再び邪悪なものに乗じられる場を与えないように希望します。私達大法弟子は師父が欲されることを成し遂げ、新宇宙の正法の正覚に値する生命にならなければならず、扇動する人について行く生命になってはなりません。
実は、理知の状況下であれば皆さん知っていますが、真に法をもって師と見なすことを学び、人心を放下する勇気を持ち、これこそが真に修める弟子であり、絶えず向上する階段を上って行くのです。法を師とすることこそ、私達が精進して向上し、時間を大切にして衆生を救う保障なのです。
明慧編集部
2020年6月21日 |