　【明慧日本2020年7月5日】「私はいくつかの『生体臓器狩り』に関するドキュメンタリーを見たことがあります。そのドキュメンタリーの中でしっかり証拠を展示しています。このような邪悪なことは確かに存在し発生しているのです。しかも利益は膨大な産業を形成したのです。今までその暴行に対し、オーストラリア政府が明確な行動を起こさないのが不思議です。イスラエルのように、海外で非法な臓器移植などを禁止すべきです」と、2020年6月6日に、メルボルンの商人のラッセルさんはメルボルンのチャイナタウンで法輪功学習者に語った。さらに、「より多く理解して行きたいのです。できるだけ、議員たちに『生体臓器狩り』という暴行を阻止してもらうように考えなければなりません」と言った。

　オーストラリア政府の自粛要請の制限がいろいろ緩和されてから、メルボルンの学習者たちは、各真相を伝える場所で、特に繁華街での真相を伝える活動、および迫害停止の呼びかけ活動を再開して３週間になる。学習者からチラシをもらった市民の中には立ち止まって署名する人もいれば、学習者と話し合って、より多く迫害に関する真相を理解して行きたいと示す人もいた。

　ある市民は、学習者たちは強い意志を持ち、迫害停止の呼びかけ活動を20年以上堅持しており、人に感服させていると言った。またあるオーストラリアの若者は、学習者たちが中国で迫害されていることを聞いて涙を流した。また、市民の中には、真・善・忍と言う原則に従えば、今の世界はこのように混乱することにはならないと言う人もいれば、中国共産党（以下、中共）による「生体臓器狩り」の暴行に対し、デモを行なうべきだと言った人もいた。

'图1：澳洲政府对疫情期间社交活动的限制有所放松后，墨尔本法轮功学员恢复讲真相和反迫害征签，图为墨尔本市中心州立图书馆（State Library）真相点。'

メルボルンの州立図書館で真相を伝える

シティスクエアで真相を伝える

メルボルンのチャイナタウンで真相を伝える

　真・善・忍という原則は人に善良と希望を保たせる

'图4：二零二零年六月六日，在墨尔本市中心城市广场（City Square）的真相点，歌手扎纳（Zana）签署制止迫害请愿书。'

歌手のザナさんは迫害停止の呼びかけに署名

　歌手のザナさんはシティスクエアを通りかかった時、立ち止まって署名し迫害停止を支持した。「このような不公平な非人道的なことは許されません。中共が中国人に施す全ては受け入れるべきではなく、阻止すべきです」

　また、「中共そのものはウイルスの流行状況を制御不能にもたらす張本人です。責任を負わなければなりません。中国人は真相を知りたければ、あるソフトウェアを使い、中共が設置したインターネットの壁を乗り越えなければならないのです。しかし、そのソフトウェアを使った時、捕まえられる可能性があります」

　ザナさんは、学習者たちが堅持して世の人に真相を伝えることに感服していると示した。「人々が日常生活において、しっかり真・善・忍に従えば、不公平なこと、不義なことが起こるわけがない」と語った。

　メルボルン市民のロバートさん

　メルボルンの西区に住んでいるロバートさんはキリスト教徒であり、迫害停止の呼びかけに署名した。「現在、この世界は混乱の中に存在しており、上から下まで、利己的な考えで、貪欲に満ちています。中国では、その社会が極めて腐敗していて、富と力を持っている人は、市民の辛さや苦しみに無関心になっています。中共による善良な市民の迫害、真相を隠すことに、人々はそれに反対する権力さえ持っていません」

　「だからこそ、真・善・忍という価値観がとても重要だと考えられるのです。人々がその価値観を信仰している法輪功学習者から真相を理解し、将来、この原則は非常に重要な役割を果たせるのです。なぜならこの原則は人に善心と希望を保たせるからです。善なる人間だけ、天国に戻ることができ、神様の愛護を得られるのです」

　ウイルスを防止する特効薬を得る

'图6：二零二零年六月六日，在墨尔本唐人街真相摊位，市中心居民杰米娜（Jemina）喜获抵御瘟疫的良方。'

市民のジェミマさんはウイルスを防止する特効薬を得る

　マルボルンのチャイナタウンで、ジェミマさんは学習者と長く話し合った。ジェミマさんは利益のために「生体臓器狩り」をすることが本当に怖く、豪全市民がデモを起こしてして中共が犯した人道犯罪に反対し、阻止すべきだと言った。

　「何かの方法が出来て、できるだけ早く臓器狩りを止めて欲しい、そして善なる人たちを救い出して欲しいのです」と言った。ジェミマさんは法輪功を修煉すれば、健康保持に効果があるということを理解した上で、「九文字の真言」の「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という特効薬だと分かると、とても喜んだ。学習者にその中国語の発音を録音してもらい、何回も繰り返して聞いた。帰る前に、真言が書いてあるお守りを大事そうにカバンの中に入れた。

　 手伝いの手を差し伸べ、臓器狩りを阻止

ラッセルさんは迫害停止の呼びかけに署名

　メルボルンの商人のラッセルさんが署名した後、「このようなひどい暴行に対し、すべての人が反対すべきです」

　「私はいくつかの『生体臓器狩り』に関するドキュメンタリーを見たことがあります。そのドキュメンタリーの中でしっかり証拠を展示しているので、このような邪悪なことは確かに存在し、発生しているのです。しかも利益は膨大な産業を形成したのです。今までその暴行に対し、オーストラリア政府は明確な行動を起こさないのが不思議です。イスラエルのように海外で非法な臓器移植などを禁止すべきです」

　「政府に圧力を与えるべきです。法案を通し、オーストラリア人に不明な臓器を受け入れることを禁止すべきです。私はより多く、詳しく理解して行きたいのです。できるだけ議員たちに行動を起こさせ、この臓器狩りを阻止すべきです」

　「法輪功学習者は一つの頑強である団体です。このようなひどい迫害を受けていても、信仰を諦めようとしないのです。『真・善・忍』は、尊い三文字で知恵に満ちているのです。深く理解して行きたいのです」と言った。