【明慧日本2020年8月21日】スロバキアの法輪功学習者(以下、学習者)は7月14日の午前、北部のマルチン市の中央広場に集まり、法輪功迫害の実態を伝えた。ここでは署名デスクが設置され、学習者達は法輪功の功法を実演するとともに、迫害に関する資料を配布した。学習者が集まるにつれ、広場は次第に賑やかとなった。
資料を受け取った人の中には「法輪功とは何でしょう? あなた達の目的は何ですか?」と質問を始める人もいた。学習者達はこう答えている。「法輪功は、真・善・忍を修煉する高徳の大法です。1992年から中国で広範囲にわたって普及し、素晴らしく盛況でした。しかし1999年になると、中国共産党(以下、中共)は国家財政の4分の1を費やして、真・善・忍を修煉する学習者を弾圧し、迫害しました。以来21年間、莫大な利益のため、多くの学習者が生きたまま(中共に)臓器を収奪されてきたのです」
このように人権を無視した野蛮な行為に直面した学習者は、中共の迫害、強制的な臓器収奪を暴き、迫害の実態を明らかにし、人々が協力して中共の悪行をやめさせ、迫害を停止させるよう呼びかけた。
迫害の実態を理解した多くの地元の人々は自発的に署名デスクを訪れ、迫害や臓器収奪に反対する署名を行った。
集団で煉功し、迫害停止の署名活動を行う学習者 |
迫害の実態を伝え、迫害停止の署名活動を行う学習者 |
多くの人々が中共の邪悪さに驚いた。その残酷な行為、それが今もなお続いていることに衝撃を受け、躊躇なく署名した。
ある夫妻は精神的な教義を研究しており、法輪功とは何かを学習者が説明するのを聞いて法輪功に興味を持った。多くの人々が法輪功の理論と功法に興味を抱き、詳しく質問していた。終わりの頃には、法輪功の功法を学ぶために慌ただしく訪れた男性もいた。