【明慧日本2020年8月22日】浙江省紹興市の法輪功学習者・王文軍さんは8月4日午後1時ごろ、紹興市上虞区公安局および派出所の警官らに自宅から不当に連行され、その後行方不明になった。翌日、「刑事拘留の処分となった」という知らせが家族に届いた。6日、家族はまた「洗脳班に移送する」という知らせを受けた。しかし、家族が電話で具体的な場所を尋ねたところ、「教えられない」と回答されたという。
この数日、王さんの家族は上虞区公安局、街の派出所、国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)を尋ね回ったが、王さんの姿は見つからなかった。各部署も「ここにはいない」と回答した。家族が問い詰めた後、「上虞区政法委にいる」とやっと告げられた。
王さんはただ真・善・忍を信奉し、より良い人を目指していただけだが、このように非人道的に迫害された。全世界の人々に救出の支援を呼びかける。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)