署名をして学習者の活動を支持する通行人 |
学習者から渡された資料を読む市民 |
学習者の説明を真剣に聞く市民 |
若い女性のサラさんはこれから大学が始まるところで教員師範大学の学生である。3年後には教師になる予定である。彼女は法輪功に初めて出会い、中共による法輪功迫害について知らなかったという。学習者の話を聞いたサラさんは、「私にとっては驚くべきことであり、学習者が経験していることは本当に恐ろしいことだと思います。 法輪功の修煉は人々に非常に良い影響を与えることができると思いますし、誰もが健康を取り戻す源であり、自分の内なる平安を見つけることができるようになることは、とても重要なことです。 しかし、中共政権は人々の修煉する自由すら奪い、法輪功を禁止しています。これはこの政権が権力を失われることを恐れているということです」と感想を話した。
将来、教師になるサラさん |
サラさんは署名した後、「これをきっかけに良い方向へ、さらに多くの署名を集め、メディアでも報道していただき、さらに多くの市民に情報を知ってほしいです。メディアでこれに関する情報を見たことはありません」と話し、学習者について、「あなた達は自らの意志で行い、全身全霊で行っています。彼ら(迫害を受けている学習者)の生活が改善され、この迫害制止活動が良い効果をもたらすように願い、幸運を祈ります!」と、学習者を励ました。
サラさんは中共の臓器収奪と、中共の本質を暴露する書籍をメモに取り、大学の図書館に推薦し、多くの人に読んでもらいたいという。「これらの書籍の著者は何を言いたいのかはっきりしていています。私はこの書籍を通して多くの人に関連する情報を知ってもらいたのです。広く情報を伝えることがとても重要です。このような情報は人を傷つけますが、しかし、この情報を知った人々が状況を変える手助けをしてくれます。もし、皆さんがこの情報を無視すれば、何も変わらないのです」とサラさんは自分の思いを語った。
観光客「中共の臓器収奪は最も卑劣な犯罪だ」
すでに定年退職したシルビオ・グッドさんは署名した後、「このようにして他人の臓器を奪い、このように人を不公平に扱うのは卑劣な行為です。迫害は人権を踏みにじり、人間性が欠けている野蛮な犯罪で、精神に対する抹殺行為であり、これ以上表現する言葉はありますか」、「自分の署名を通してあなた達の手助けになればと思います。あなた達の迫害制止活動が成功することを祈ります」と話した。
スイスのイタリア語コミュニティーからの観光客は、中共による学習者からの臓器収奪に関する資料を読んだ後、一直線に案内ブースに行き、署名用紙を丁寧に読み、そして署名した。彼は、「生きた体からの臓器収奪はあまりにも恐ろしく、最悪な犯罪だ。人々を臓器のストックにするなんて、最も卑劣な行為です」と話した。「スイス連邦政府が中共に圧力をかけ、このような臓器収奪行為を制止することです。人権は往々にして無視されることがありますが、スイス政府をはじめ、スイスの国民が人権に関心を持ってほしいです」と願いを話した。
「人々は迫害制止を応援するべきだ」
母親と一緒に買い物をしていた俳優は、3年前、案内ブースで法輪功を知ったという。彼は「人の意思に反して彼らの臓器を取り出す、このような事が起きてはならず、あまりにも恐ろしすぎます。人々の言論の自由が制限され、人々はただ自分の観点を表現し、わずかな物事を知りたいだけなのに、しかし政府はそれを阻止する、これはとても怖い事です。私たちは自由を享受し、人助けができ、ただの署名にすぎませんが、これはとても幸せな事です」と語った。
彼は、「迫害は火事になった火元のようにとても恐ろしいのです。人々は目を閉ざして、自分の限られた枠内での快適な生活を望んでいます。しかし、私たちは今やっと一体になれました。私たちは周りを見渡して、この迫害に手を差し伸べなければなりません。小さな助けになるかもしれないが、小さな一歩が大きな効果を生むこともあります」と話し、署名を通して「スイス政府は中共に告げるべきで、スイス国民はこのような迫害を望んでおらず、スイス政府はこの快適な生活の枠から飛び出し、中共が聞きたくないことを話すべきです」と呼びかけた。
ラテンアメリカの学校でボランティア活動に力を入れているマルコさんは、「人々に自己表現の権利を与え、信念の自由を持つことができるようにし、各自が自分で決めることができるようにするために署名します」と話し、署名をした。彼は「人は普通、1人の人間が何かを変えることはできないと思っているが、そんなことはなく、まず自分自身を変えることができ、それによって周りの環境が変わり、より多くの人に影響を与えることができるのです」と話した。
スイス国民「このように行うのは正しく、かつ重要である」
フェリックス・カウフマンさんは、スイス政府が迫害を制止するために行動を起こすことを期待しているという。「私が思うには中国の人権を憂慮すべきで、西洋諸国は中国の人権問題を変えるために圧力をかけることです。私たちは異なる伝統を持ち、しかし、人権は宇宙で共通しており、だから重要なのです」と話した。
カウフマンさんは、「臓器収奪は極めて卑劣で心を痛め、私たちは全力でこのことを制止すべきで、迫害は容認できません。私達は小さなことから始め、そして大きな声で迫害を非難すべきです」と語った。
彼はさらに「私はルツェルンに住んでおり、ライオンズ広場でのあなた達の活動をよく見かけます。とても素晴らしく感じ、このように行うのは正しく、かつ重要なのです」と語った。