文/中国の大法弟子
【明慧日本2020年9月12日】1996年の春に法輪大法を修煉し始めてから、私の体は良い方に大きく変化しました。持病の産後痛風や心臓病などが消えて、大きく体調が変わったことで、姉、義兄、叔父が皆大法の修煉に入り、全員が大法から大きな恩恵を受けました。また、私たちが大法を修煉した後の体の変化を見てから、村の多くの人たちが大法の修煉に入るようになりました。
私の家庭の修煉環境はとても穏やかで、夫も子供たちもみんな私の修煉を支援してくれているだけではなく、親戚も応援してくれています。親戚たちが家に遊びに来た時は、必ず師父の説法の録音を聞いています。 夫は2001年に脳出血を起こし、手術後、自分で身のまわりの世話ができなくなってから18年経ちますが、夫も毎日師父の説法の録音を聞いています。夫は「きっと師父は、私のことを見守ってくださっています。同時期に入院した人はとっくに亡くなっているけど、逆に私は、また歩けるようになり、だんだん良くなってきているのだから」といつも言っています。
毎年、私は常人に法輪功のカレンダーを届けに出掛けます。主人は 「同級生が来た時に渡したいから、カレンダーをくれないか 」と言いました。私は毎日午後から、街へ法輪功迫害の真実を伝えに行くのですが、夫はそれを応援してくれています。たまに雪が降ったり強く吹いたりすると、私はちょっと怖くなってためらっていると、主人は「何で外に行かないのですか?」と言います。主人にそう言われると、私は「そうだ、 衆生を救うことが一番大切なんだ! 天候が良くないから行きたくないなんて!」と考えを正し、すぐに出かけて行きました。
息子は、私が高い所に横断幕を掛けることができないことに気づいていました。ある日、息子は「今度横断幕を掛けるときは、一緒に車で行って掛けてあげるよ 」と言いました。それからは横断幕を吊るすたびに、息子が手伝ってくれるようになりました。息子は、木の枝に向けて投げて吊るすのですが、位置は高くて正確です。昨年の大晦日の夜、横断幕を掛け終えて車で帰宅するとき、息子は「お母さん、この横断幕を見た人はきっと福が訪れるでしょうね」と言っていました。
息子が、大型車の運転をし始めて1カ月ばかり経った頃、一度山に行って石を運んだことがありました。車に石を載せて下山しようとした時、ブレーキが作動しないことに気付いたのです。重い車が下り坂を下るときは非常に危険です。しかも、山の下から登ってくる車が見えました。その時、息子はパニックになってとっさに車を森のほうに回し、最後には10本の木に引っ掛かってようやく車が止まりました。これを見た人たちは、「この運転手はもう駄目だろう。車はこんなにも潰れてしまっているし、ガラスは全て粉々になっている」と話しました。皆が彼を車から引っ張り出して、上から下まで全身を見ました。どこも悪いところはありません。なんと、皮膚すら擦りむいていなかったのです。
皆が大変驚き、騒いでいる中で息子は、「不思議に思わないでください。私が大法のお守りを付けているからです。私の母は、法輪大法の修煉者です!」 と言ったそうです。