【明慧日本2020年9月19日】大慶市の法輪功学習者・トウ恒ヒョウさんは1月19日、北京の娘の家で旧正月を過ごすため、電車に乗って大慶駅に着いた時に警官らに連行された。大慶市留置場で、2回にわたってオンラインビデオを通して裁判を受け、不当に懲役3年の実刑判決を言い渡された。その後、トウさんは刑務所に移送され、そこで受刑者にひどく殴打されて負傷した。家族や弁護士との面会はずっと禁止され続けている。
中国共産党による拷問:殴打 |
大慶市高新技術開発区裁判所は6月23日、28日の2回にわたって、オンラインビデオを通して裁判を開いたが、トウさんの家族にも弁護士にも通知しなかった。トウさんは有罪だと宣告して本人のサインをもらおうとしたが、トウさんは拒否した。最終的に、裁判所はトウさんに懲役3年の実刑判決を下した。
大慶市刑務所に収監された際、トウさんは受刑者にひどく殴打され、心身ともにダメージを受けた。