文/中国の大法弟子
【明慧日本2020年9月20日】若い頃の私は芸術が好きだったので、どこに行っても、広告の文言や看板のデザイン、街中の流行りの服などを観察する習慣が身に付いていました。歳月は幻灯機のように常に移り変わる景色を見せてくれるので、私は小さなカメラを常に持ち歩いて、目についた価値のあるものは何でも写真に撮っていました。
私が住んでいる都市では長年にわたり、多くの大法弟子が冬でも夏でも、状況が緊迫している時も黙々と街に出て、衆生に面と向かって法輪功迫害の実態を伝える姿をよく見かけます。このようなシーンを目にする度に私は興奮し、この取るに足りないようにも見える大事な瞬間を逃すまいと、急いでカメラに収めました。
中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害は21年も経ちました。大法弟子たちは苦難の中で迫害の実態を伝え衆生を救っていますが、中共邪党は嘘や欺瞞を用いて人々を滅ぼしています。これが大法弟子の修煉の環境です。
しかし、大法弟子が耐えている苦難は、師父が全人類のために背負われているものに比べれば、何ものでもないのではありませんか! 弟子たちは師父が延ばして下さった大切な時間を惜しんで精進していますが、しかし、どうすればより多くの衆生を救うことができるでしょうか?
対面して話すことは最も直接的で効果的な形です。多くの大法弟子は家族や友人、クラスメート、同僚に話しかけたり、毎日家を出て縁のある人々に伝えたりしています。「いつも家にいれば、誰を救うのですか!」と言う大法弟子もいます。
大法弟子たちの慈悲に感動し、衆生が起こした善の念と幸運に祝福を贈るために、数枚のスナップ写真をご紹介します。
最後の僅かな時間を大切にし、様々な方法で衆生を救い、師父に心配を掛けないようにしましょう!