【明慧日本2020年9月23日】(広東省=明慧記者)広州市の法輪功学習者・林作英さん(81歳女性)は7月13日、海珠区裁判所で不当に懲役1年、執行猶予2年、罰金2千元(約3.2万円)の判決を言い渡された。
林作英さん |
林作英さんは同市天河区に在住、広州工業情報収集部第5研究所の職員の妻である。法輪功を修煉して20年あまり、心身ともに健康になって、子供たちにとても尊敬されている。
1999年7月、法輪功が中国共産党に迫害され、林さんは不当に留置場、洗脳班、拘置所に拘束され迫害された。
2001年、中国共産党「両会」の前に、林さんは広州工業情報収集部第5研究所の警察部門の警官に連行されると、天河区洗脳班に移送され迫害された。
2003年2月21日、林さんが海珠区で法輪功の資料を配布していた時に、海珠区の警官に連行され15日間拘束された。その後、3月7日、天河区洗脳班に移送されて迫害された。
2010年10月8日、林作英さんが華南理工大学で法輪功の資料を配布していた時に、天河区五山派出所の警官に連行され、広州市洗脳班に移送されると数カ月間迫害された。
2019年7月9日、林作英さんがバスに乗っていた時に、公安局公共交通公安分局の警官に連行されて、広州市第1拘置所に移送されると6カ月以上迫害された。2020年1月23日、保釈され帰宅した。
2020年7月13日、林さんは海珠区裁判所で、不当に懲役1年、執行猶予2年、罰金2千元(約3.2万円)を言い渡された。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)