【明慧日本2020年10月16日】(遼寧省=明慧記者)撫順市東州区龍鳳地域の法輪功学習者・孫艶芝さん(74歳女性)は10月20日、東州裁判所で不当な裁判を受ける予定である。
1月9日、孫さんは新年の吉祥絵を配布した際、東州公安分局龍鳳派出所の警官に連行され、当日の夜に解放された。
2月4日、孫さんの自宅に龍鳳派出所の警官らが来て家宅捜索を行った。法輪功の本が押収されようとしたとき、孫さんは命がけで本を守ったが、法輪功の資料を押収された。警官らは帰る時に「この案件はまだ終わっていないぞ」と孫さんを脅した。
その後、孫さんは龍鳳派出所に出向くよう通知を受け取った。6月9日、孫さんは派出所に行ったが、案件担当者はいなかった。10日午前、再び龍鳳派出所に行った。孫さんは案件担当者らに、法輪功への迫害は罪であり、法輪功を迫害しないようにと呼びかけた。当日午後8時30分ごろ、解放され帰宅した。
ウイルス流行の期間中、孫さんは一種の自宅監禁である「居住監視」との通知を受け取った。
最近、孫さんは東州区裁判所からの通知が届いた。10月20日、東州区裁判所にて開廷するという内容である。
最近、龍鳳派出所は反法輪功の小冊子を50部印刷したという。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)