【明慧日本2020年10月22日】グローバル脱党推進センターは10月3日と10日の両日、空が高く空気が澄んでいる秋空の下、「中国共産党(以下、中共)を解体せよ」というパネルを設置した数十台の脱党カーパレードを構成し、ニューヨークのフラッシングから出発し、マンハッタンのダウンタウンを周り、またフラッシングのメインストリートを経由して、ダウンタウンに戻った。数十台の脱党パレードの隊列は人々の注目を集め、沿道から多くの歩行者が写真を撮り、ある欧米人は助手席から身を乗り出して写真を撮っていた。別の車の運転手は車両の隊列に大きな声で「頑張って!」と叫んだ。信号を待っている間、何度も歩行者が運転手達に親指を立て励ました。
メトロポリタン芸術博物館を経由するカーパレード |
グローバル脱党推進センターは車上にパネルを設置した形式のパレードが、多くの人の目に触れることを望んでいる。責任者の易容さんは「私達はいつでも移動することができます。特にマンハッタン、タイムズスクエア、42番街で、ニューヨークの人々に法輪功迫害の実態を伝えます。中共ウイルスの蔓延のため、近距離での接触を避け、パネルを設置した車が走ると人々が自然に見ることができるので、非常に良いと思います」と言った。
ニューヨーク中国領事館前を経由するカーパレード |
フラッシングの大通りを経由するカーパレード |
車両隊列はフラッシングから出発して、有名なメトロポリタン芸術博物館、中央公園、米国自然歴史博物館とタイムズスクエアなどの名所を経由して、ニューヨーク中国領事館前を迂回して、最後はフラッシングのメインストリート、ダウンタウンに戻った。車上に設置した中国語と英語の大型パネルはきれいで、目立っており、「中共が本当のウイルスの源である」、「中共が嘘をついて、人々は命を失う」、「中共を拒絶して、ウイルスから遠く離れる」、「中共はすべての人を危険に晒している」、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」などと書かれたパネルは、広く人々に真相を伝えている。
パレードががフラッシングのメインストリートのダウンタウンを走行している時、ある人は興奮して大きな声で「共産党を全滅せよ、共産党は米国から出て行け、共産党は国連から出て行け」と叫び、ある人は「あなた達がしていることを、応援します!」と言った。
車両パレードが経由するそれぞれのニューヨークの名所には、グローバル脱党推進センターのボランティアが人々にチラシを配ったり迫害制止の署名を求めた。ボランティアは観光客にチラシを見せる時、ある人は中国の意味がわからないので、ボランティアは「中国とはつまり非人道的な中共で、それは悪魔です」、「署名活動は中共の非人道的行為に反対するよう理解を求めています」と説明すると、多くの人は理解した後、署名した。ある人は署名し終わって、ボランティアと握手して、親指を立て、右手を左胸の上に置いて彼らに敬意を示した。またチラシを求める人も多くいて、家族と友人にウェブサイトで署名させると言った。
自然歴史博物館の前で、5、6人の中学生が通過し、その中の1人の女生徒はボランティアが持っているチラシを見て近づいて来て、自発的に署名用紙と法輪功のチラシを受け取り、「私に何かできることがありますか」と聞いた。ボランティアは「『中共の悪魔を打倒する』という請願書に署名することができます」と言うと、女生徒は署名し終えると同時に手を胸にあて「中国で法輪功が中共によって迫害されていることを理解しました。それで署名しました」とボランティアに話した。
グローバル脱党推進センターはすべての土曜日、日曜日に脱党カーパレードを開催し、多くの異なる民族の人々に中共の法輪功迫害の実態を伝え、世界のすべての人を脅している中共を拒絶し、ウイルスに近づかないようにと願っている。