【明慧日本2020年10月27日】(遼寧省=明慧記者)遼寧省の鉄嶺市清河区の法輪功学習者・劉慶香さん(64歳女性)は不当に数ヵ月拘束され、8月に清河区裁判所で懲役3年の実刑を言い渡された。
1999年7月に法輪功が中共に迫害されてから、劉さんは繰り返し迫害された。行政拘束、労働教養、2回の懲役(5年、3年)等の迫害を受け、合計9年間懲役を科させられた。拘禁中に両手に手錠を嵌められて吊るされ、電気ショック、冷凍等の拷問を受けた。そして、馬三家労働教養所で迫害されて精神障害になった。
5月11日、劉さんは市場で法輪功迫害の真相を伝えていた時に、清河区公安分局の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関。以下、国保)副隊長の尤先川ら警官に連行されて、家宅捜索を受けた。その後、鉄嶺市の拘置所に移送されて拘束され、清河区国保に冤罪を着せられた。