【明慧日本2020年11月6日】
一、コミュニティーの書紀は「もう二度と来ない」と言った
文/吉林省の大法弟子
共産党の書記が、2020年10月21日に長女に電話をかけてきて「あなたのお母さんはまだ法輪功を修煉しているのですか?」と尋ねました。長女は「修煉しています」と言いました。 コミュニティーの書記は「それでは、あなたのお母さんに会いに行きますよ」と言いました。その後、書記は2人を連れて私の家に来てドアをノックしましたが、誰も家にいませんでした。
その後、彼らはうちの嫁に電話をして「お義母さんは何をしているのですか?」と聞き、嫁は「知らないですよ」と言っていました。嫁が仕事を終えて家に戻ってきた頃、彼らはまたドアをノックしましたが、嫁も家族もドアを開けませんでした。その後、コミュニティーの書記は派出所の警官に電話をかけて「あの法輪功学習者の家に行ったが、誰もドアを開けてくれない」と言いました。
その後、警官は私の夫に電話をして「コミュニテイーの職員にドアを開けて協力してください」と言ったそうです。コミュニテイーの職員がうちに入ってきた時に、彼らは「この法輪功を修煉しないという紙にサインをしたら、もう二度とあなた達の家には来ません」と言いました。いわゆる「チャンス」を私に与えてくれるということです。
嫁は「あなた達はうちの家族に電話をかけて、私たちに嫌がらせをしているではないですか? お母さんは毎日買い物と料理と子供の世話しかしていないのに、どんな法律を犯したのですか? 長年薬も飲んでいないし、健康でいられるなんて、なんて素晴らしいことなんでしょう! 絶対にサインしないです!」と毅然とした口調で言っていました。コミュニティー職員は「彼女の変わりに決断できるのですか?」と聞きました。嫁は「私が決められるのです」と言い、年配の同修は「家にいても絶対サインしないです」と言っていました。
それを聞いたコミュニティの書記は「もう二度と来ない」と言ったあと、全員家から出ていきました。
二、恐れずに警官と向き合い、正々堂々と帰宅した
文/河北省の大法弟子
2020年10月18日、河北省唐山市の法輪功学習者・Lさんは、新屯市場で法輪功迫害に関する資料を配っていたところ、一人の男がやってきて「全部よこせ」と言いました。 Lさんはこの人は何かあると感じ、立ち去りたいと思っていたが、もう手遅れだったのです。男はすぐに数人の警官を呼び、Lさんを連行して派出所まで連れて行きました。
派出所に到着してからも、Lさんはずっと正念を発し続け、警官に真実を伝えていました。警官は記録をアップロードしようとしましたが、ネットに繋がらなかったのです。Lさんの動画や写真を撮ろうとして、コンセントを差し込んだら火が出てしまいました。その後、警官はLさんに血液検査をさせようとしましたが、Lさんは拒否しました。
数時間にわたって、正念を発して、法輪功迫害の実態を伝え続けた結果、警官の背後にいる邪悪の要素は排除され、警官たちもLさんが何も恐れない気概を感じて、最後には「もう一枚撮ったら帰っていいです」と言いました。Lさんはその場に立ち、すぐに掌を立てるという姿勢を示すと、警官に「手を下ろせ」と言われ、Lさんは「いや、撮るならこの姿勢で撮ってください、そうでなければ、写真を撮らないでください」と言いました。
警官は真実の資料を残して、Lさんに「帰っていいですよ」と言い、Lさんは警官に「悪い事をしないように、法輪功に関する資料を真剣に読んでください」と言いました。