【明慧日本2020年11月8日】長春市軽鉄湖西花園在住の法輪功学習者・張桂香さん(57歳)は2020年10月20日午前6時、長春市緑園区春城派出所の警官らに自宅を家宅捜索され、連行された。連行に関与していたのは10人以上の警官で、制服を着ていたのは2人だけで、他は私服だった。
張さんは長春市第二留置場に不当に拘束された。10日間は拘束されるという情報があったが、しかし、10日後に家族が迎えに行ったが、張さんは解放されず、長春第四留置場に移送されて拘束された。家族は張さんと会うことを許されなかった。
第一汽車経済貿易会社の元従業員だった張さんは、江沢民の法輪功に対する迫害の中「真・善・忍」の信念を貫いたため、1回は家宅捜索され、3回拘束された。3年間で強制労働教養2回を受け、会社との労働契約も不当に解約させられた。
張さんは法輪功を学ぶ前、偏頭痛、神経症、乳腺疾患、婦人科系の問題、心臓病、腱鞘炎、頚椎症、筋膜性腰痛症などに悩まされ、夜に痛みで目が覚めると、夫に手伝ってもらい、動き回って痛みを和らげてからベッドに戻り、一晩に何度、痛みで目が覚めたかわからないほど、病気だらけで張さんは生きることは死ぬよりも辛いなどと言っていた。
また、張さんの夫は身体に憑き物があり、長春の主要な病院で診てもらったが、何の改善もなく、医師は「妖術を試したら」と進めた。しかし、実際に妖術を試してみたところで、やはり何の改善もなく、張さんの夫は酒を飲んだら、首を吊る、ネズミの毒薬を飲む、ナイフでお腹を刺すなどと騒ぎ、彼女は夫の治療に約2万元(約31万円)を費やした。
張さんは「このような辛い日々はいつ終わるのだろうか」とよくため息をついていた。ちょうどその時、同僚から法輪大法を紹介された。張さんは、法輪大法を学んで「真・善・忍」の原則に沿って善良な人となり、3カ月足らずでいつの間にかすべての病気が治っていた。夫の病気も良くなって体調も良くなり、張さん一家は和やかになった。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)