神と魔の戦いの中で、修煉者は常人と混同しないように
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文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2020年11月14日】現在の米大統領選挙は人の心を強く揺さぶっています。この善と悪の戦いの中で、私がトランプ氏が大統領に選ばれることを強く望んでいるのは、この4年間、中国共産党(以下、中共)と明確に対立し、中共のあらゆる面に討伐と打撃を加えているため、世界のより多くの人々が中共を見て、それによって中共を見捨て、救われることになるからです。彼の法輪大法への関心と支持は、法輪功学習者(以下、学習者)の心を温めています。人を救うという点で、大法弟子とはレベルが違っても、目的は同じです。

 しかし、11月3日の選挙を終えて、投票数の結果が非常に気になるところです。事態の重大さを感じました。4日から私は「トランプ氏の勝利を邪魔する障害物が完全に取り除かれ、旧勢力や共産党の邪悪の要素を完全に否定して根絶しましょう! 旧勢力がトランプ氏を選挙で負けさせ何百万人もの命を破壊させてはいけないのです!  不正の裏にある悪の要因を全て取り除きます!」という正念を発しました。

 その間、私の周りの同修と何度か交流しました。中には、「正念を発することは正しいことだと思います。トランプのやっていることは天象に符合してます」と言う人もいました。より多くの人が「これは常人のことに参与していることではないか? これは原則的な問題であり、把握できないから、もう暫く様子を見ましょう」という人もいました。私は2日間正念を発した後、力不足と寂しさを感じていましたが、実は自分の悟りに確固たる自信がないため、しっかり正念を発することができませんでした。11月7日明慧編集部の「原則と基点をはっきりと分かっていなければならない」という記事を読んだとき、私はまるで進軍ラッパを聞いたかのような衝撃を受けました。立ち上がる時がきました、何を待っているのですか? 言葉で表現できないワクワク感とドキドキ感を感じました。

 すぐに私は1時間の正念を発しました、上記に加えて、トランプ氏の選挙の道に立っていたいくつかの恥知らずなアメリカのメディアの背後にあるすべての悪の要素を取り除きました!

 明慧記事にもまた、私は考えさせられました。なぜこんなに当たり前のことに気づく人が少ないのでしょうか? 明慧編集部の注意喚起がなければ、どれだけの同修がこの一歩を踏み出すことができたでしょうか? 本土が法を正す主体ではないのですか? 師父は私たちが成熟したとおっしゃられたことがあるのではないでしょうか? この件で確立された威徳は非常に損なわれています。結局、「原理・基点」が曖昧なままで、「自我」に阻まれており、原則を間違えるのが怖くて、私から抜け出せなかったのです。今日の行動は少し遅れているとはいえ、まだ間に合います。

 善と悪の戦い、神と悪魔の戦い中で、私たちは 一分一秒を大切にして、常人と混同してはいけないのです、私たちは修煉者であり、能力があります。私たちは、お互いに全体として行動を起こすように伝え合い、この機会を利用して、今回の選挙の結果を盗むために飛び出してきた旧勢力や悪の要素をきっぱりと排除していく必要があります。マスコミ操作の裏にある悪の要素も含めて一斉に取り除きましょう!  条件が整う同修はリレーで正念を発してもいいと思います。(もちろん、極端な行動はしませんし、基本的に法輪功迫害の実態を伝えることと共産党組織から脱退を勧めることもやめません)

 勝ち負けのために戦うのではなく、正義のために戦い、神とともにあるために戦い、宇宙の正の要素のために戦い、より多くの生命が新しい宇宙に入るために戦っています。この問題についての理解と行動が成熟して、全体が追いついたときに神の意志が実現できます。

 わずかな認識ですが、ご参考まで。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/11/9/414846.html)
 
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