文/中国の大法弟子
【明慧日本2020年11月14日】米大統領選が世界中で注目され、私もずっと関心を持ってきました。
11月1日、トランプ大統領は再び五つの州を席巻し、10回の選挙運動イベントに参加するための48時間の記録を更新しました。2日目には、さらに四つの州をノンストップで回り、五つの選挙集会に参加しました。
74歳の年配者(トランプ氏)が、自分の国を再び偉大なものにし、伝統を取り戻し、中国共産党(以下、中共)を解体するために懸命に働いている姿を見て、本当に感動的です。トランプ氏は道を修めずともすでに道にいるかもしれません。
次々と暴露されるバイデンと左翼の不正(組織的計画的な企み)を見て、トランプ氏の声とバイデン一家の汚職スキャンダルと「ハードドライブゲート」について、主流の左翼メディアが集団で沈黙しているのを見て、本当にがっかりしています。左翼は完全に共産主義の悪魔に支配されており、地球上の共産主義の悪魔の代表格だと思いました。
さらに、6000人の魔女がハロウィン前夜にトランプ氏の再選を阻止するために呪文を唱えて、直接魔術を使ったのです。
今朝の中共のニュースでは、バイデン氏が大統領選勝利を発表したと報道されていましたが、トランプ氏は今、法的な手続きを踏んでいるのではないでしょうか? どのように発表されたかというと、主流メディア(ニューヨーク・タイムズ、フォックス・ニュースなど)にそれらの連続報道が掲載されていました。師父はまだアメリカにいらっしゃるのに、どうしてこんなことになってしまったのか、と私は少しイライラしてしまいました。
いつも大統領選に関心を持って、考えていて、自分を傍観者にしてしまい、たまに正念を発すべきだと思いました。
今日、明慧編集部からの「原則と基点をはっきりと分かっていなければならない」という記事を読んで、どうすればいいのかわかり、涙が出てきました。師父は何でもできますが、弟子たちに向上の機会を与えようと苦労されています。私はトランプ氏が勝つまで、トランプ大統領の再選を妨害しているすべての邪悪を解体すると、正念を発し続けます。
実際、アメリカの選挙に関しては、『二〇一九年ニューヨーク法会での説法』の中で、師父はすでに回答で明らかにしておられます。
問:ネット時代にフェイクニュースが氾濫し、真偽を見分けることができません。2020年の台湾総統選と米大統領選で、フェイクニュースは有権者の判断に影響するのでしょうか?
師:乱世だから混乱した状況が渦巻いています。良いものを得ようと思っても難しいのです。これが乱世の反映です。米大統領選のとき、トランプ氏が当選するとは多くの人が思っていませんでしたが、彼は当選しました。人間はこのことがこうであるべきだと思っていても、結局そのようにならなかったのです。いつも言っていますが、人類は神の支配下にあり、神が全てを決めています。このことを多く話すと、具体的に話すと、衆生を救い済度することに影響してしまうので、具体的なことはやめましょう。(皆が拍手する)[1]
トランプ氏が神に選ばれた者であることは間違いありません。そして私は、『大紀元の厳粛声明』の中の一文を思い出しました。「もしいつの日にか、神の導きによって、人類の誰かが共産党の悪行を裁くときが来れば、邪悪な中共に盲信する追従者たち(党員)を見逃すことはないでしょう」
トランプ氏は神に選ばれた者なので、大法弟子は何をすればいいのでしょうか? 正念を発して、彼を助けるべきではないでしょうか? 大法弟子である私たちは、彼を助け、トランプ大統領の再選を阻んでいる共産主義の悪魔をすべて排除しましょう!
個人的な悟りですが、適当でないところがあれば、ご指摘をお願いします。
注:
[1] 李洪志師父の経文:『二〇一九年ニューヨーク法会での説法』