選挙結果を米最高裁判所に頼ることはできない
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文/米国南部の大法弟子  

 【明慧日本2020年11月15日】地元の同修と交流したとき、(米大統領選について)アメリカ各州での投票を前に、私たちは「絶対にトランプ大統領に投票する」ことしか考えず、大紀元の報道や自分の判断でトランプ大統領が再選されると思っていたと話しました。しかしこの数カ月は、正念を発することで邪悪要素を排除しようとは考えていませんでした。

 しかし、11月3日以降の変化にショックを受け、悲しみを受け入れられず、どうしたらいいかわからなくなってしまいましたが、11月7日の夕方に、『明慧編集部』の記事を読んで、これは善と悪の戦いであり、正念をもって行なうべきだとすぐに理解しました。

 同修の1人が、米国の合衆国最高裁判所を正念に加えるべきだと提案しました。これは重要でタイムリーな注意喚起です。

 米国の合衆国最高裁判所は現在9人のメンバーがおり表向きは保守派6人とリベラル派3人です。しかし、ロバーツ裁判長は驚くべきことに何度かリベラル派の仲間入りをしています。だから5人対4人になります。しかし、その5人の保守派のうちの1人は、リベラル派にもたまに参加したことがあります。

 今回の交流の結果、トランプ大統領の再選を阻止し、他の空間で人的要因を操作しようとする共産主義(最高裁とメディアを含む)の邪悪要素をすべて取り除くよう正念を発するべきだと感じています。

 適当でないところがあれば、ご指摘をお願いします。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/11/12/414971.html)
 
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