【明慧日本2020年11月16日】(浙江省=明慧記者)浙江省寧波市の法輪功学習者・応国芳さん(70歳女性)は寧波市鎮海区裁判所に不当に懲役3年の実刑を言い渡された。11月6日、浙江省女子刑務所に移送され迫害されている。
応さんは寧波市海曙区に住んでいる。性格が闊達であり、心が善良である。2019年4月18日、寧波市公安局の警察に連行された。当日、20人以上の学習者が連行され、さまざまな迫害を受けていた。
応さんは寧波市留置場に拘束されていた時に、身心に重大な損害を受け、危篤に陥り、血糖値が540mg/dlまで上がった。家族は留置場に解放を繰り返し要求したが、市長の許可がないので解放は不可能だと言われた。
2020年7月3日、応さんは寧波市鎮海区裁判所によるオンライン裁判を受け、懲役3年の実刑、罰金6,000元(約95,000円)を科された。
応さんは繰り返し迫害を受けてきた。1999年7月から2000年9月まで、警察に8回呼び出され、3回家宅捜索を受け、1回留置場で1ヵ月拘束され、2回洗脳班に拘束された。2003年9月15日、警察に洗脳班へ移送される途中、警官に背中を強打され背骨の圧迫骨折を起こした。
2007年8月30日、応さんは警官に連行され、寧波市留置場に拘束され迫害された。2016年8月、応さんは連行されて寧海雄風洗脳班に移送され迫害された。2017年8月13日~26日、再び応さんは連行され、同洗脳班に移送され迫害された。
(注:法輪功修煉者、学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)