【明慧日本2020年11月24日】
吉林省松原市の何平さん、懲役12年の不当判決を宣告される
吉林省松原市の法輪功学習者である何平さんは連行され、松原市の留置場に1年以上不当に拘禁され、懲役12年の実刑判決が下された。
2019年9月10日午前、母の家から帰ってきた何さんは、住宅街に入った途端、松原市の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関。以下、国保)に連行され、不当に家宅捜索された。警官はパソコン、携帯電話5台、テレホンカード20枚以上、法輪功の書籍を全て押収した。
同日の朝、何さんは松原市留置場に連行された。不当に拘束中の何さんの体は正常な状態でなく、食事もできず、腹部には違和感があり、体重も激減していた。
松原市拘置所で13日間不当に拘束された後、松原市善友留置場に移送され、続けて拘禁され、迫害を受けていた。
何さんは1年以上も拘禁され、現在は懲役12年の実刑判決を受け、情報によると、現在も松原市留置場に拘禁されているという。
法輪功学習者の劉慶さん、懲役11年の不当判決を宣告される
法輪功学習者の劉慶さんは2019年8月15日、外出から帰宅した直後、松原市で借りていたアパートで、扶余国保の主任の于新江、五家站派出所の警官の呂洪徳、松原市の警官1人を含む3人に待ち伏せされ、連行された。その後、8月27日に扶余裁判所で裁判を受け、懲役11年の実刑判決を受け、2019年9月23日に吉林省第二刑務所に拘禁された。