【明慧日本2020年12月2日】
一、派出所所長の公言「私は共産党組織から脱退した」
某派出所の所長をしている友人が、ある日、奥さんを連れて私のレストランに食事に来ました。挨拶をした後、私は、彼をレストランの職員たちに紹介しました。
以前、私は彼に中国共産党(以下、中共)の組織から脱退することを勧める手紙を送ったことがありますが、彼はとっくに共産党の組織から脱退していました。ふたりで食事をしている間に、私はまた善悪には報いがあり、大法弟子を守ると福に報われるよ伝えました。その時、店内には他にも数人のお客さんがいましたが、この所長は全く臆することなく「私は共産党組織から脱退したよ」と言いました。彼は本当に心から喜んでいました。これは、法輪功とは何かを理解した後、きっと心から喜びを感じていたからでしょう。
二、世人は師父にご挨拶を申し上げます
10月24日、2人の大法弟子と私は法輪功迫害の実態を伝えるために農村に行き、途中で70代くらいの男女に出会いました。
私は法輪功のカレンダーを出して、「カレンダーを差し上げます、いかがですか?」と聞いてみました。男性は「何のカレンダーですか、見せてください」と言いいました。私は「真・善・忍に基づいて人に良いことを教えるカレンダーです、家に置いておけば、幸運と平和をもたらします」と言いました。私が法輪功とはどいうものか、共産党の組織から脱退する意味は何かを伝えると、彼らは耳を傾けて質問してきました。最終的にそれぞれが仮名を使って、共産党の組織から脱退しました。ご主人は私に「あなたはあたかも神仙のようです」と言い、奥さんは握手をしてくれ、夫婦は「ありがとうございます」と言ってくれました。
2016年に、こんなことがありました。同修と一緒に街で法輪功迫害の実態を伝えていた時、小さな広場に着くと、そこに十数人の人がいたので、60代の男性に法輪功のパンフレットを渡すと、彼は手に取り、喜んでお礼を言ってから、「法輪大法は素晴らしい!」と叫んだ後、私たちに「法輪功の師父は何歳ですか?」と尋ねました。私は「師父は66歳です、満65歳です」と答えると、男性は「あなたたちの師父が健康で長生きされますように心から祈ります!」と言いました。私たちも手を合わせて「ありがとうございます!」と返しました。
三、農村の年配者は法輪功とは何かを知った
河北省のある県の2人の同修(女性)が、数日前に、農村に法輪功迫害の実態を伝えに行ったところ、顔色がよく元気いっぱいの70歳くらいの年配者に会いました。法輪功とは何かを知ると、年配者は喜んで言いました。「読むのが好きなのはこれだけです。法輪功の資料を読んだら、心が穏やかになり、ぐっすり眠ることができます。争うことも、利益にこだわることもなくなりました、待っていましたよ、ありがとうございます」
会話を通してわかったことですが、以前、彼は法輪功迫害の実態を聞いて、共産党の組織から脱退しただけでなく、新唐人テレビの衛星受信機を取り付け、新唐人テレビを見て、多くの真実を知り、多くの恩恵を受けていました。
四、法輪功学習者が物を盗むと決めつけるなんて、殴られたいのか
1999年7月20日、共産党は法輪功に対する本格的な迫害を開始しました。 鄭さんは法輪功を修煉していたために、異郷の留置所に不当に拘束されました。
ある日、独房にいたA受刑者が何かをなくしてしまいました。Aはチャンスと捉え、ものを盗んだのは鄭さんだと警官に報告しました。
すると、警官は「他の人が盗んだと言うなら信じるかもしれないが、法輪功学習者がものを盗んだとでも言うのか、殴られたいのか?」と言いました。
その後、鄭さんとその話に言及したとき、私は「A受刑者は知らないのですね、法輪功学習者は良い人になりたいというだけで不当逮捕されたのです」と言いました。