11月25日ペンシルバニア州上院の選挙公聴会の感想
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 【明慧日本2020年12月4日】現在、世界の人々は、アメリカ大統領選挙のことで大きく異なる二つの未来に直面し、魂の選択を迫られている。アメリカが不正選挙を受け入れれば、世界は正義を失う。自由と民主主義の灯台であるアメリカの光が消えれば、世界は社会主義という全体的な闇に覆われることとなる。価値観を守り抜く粘り強さが堅持され、その努力の目的が利己的なものではなく、信念が自分の心を導く時、勇気と知恵が天からもたらされるのだ。

 2001年1月の北京の天安門広場で、中国共産党(以下、中共)とその軍部が事前に計画した「焼身自殺事件」が発生した。クローズアップ、スローモーション、パノラマで撮影された実況映像は、瞬く間に世界中で放送され、中国のすべてのメディアが一方的に法輪功を中傷した。直ちに学校の教科書にも載せされ、中国の大・中・小学校では答えを覚えなければならない政治的な試験問題となった。

 それから20年も経過したが、法輪功学習者が「焼身自殺事件」の真相を暴露する声は、中国のメディアで一度も報じられたことがなく、国際社会のメディアも全てこの衝撃的な事件について沈黙している。

 しかし一つだけ例外がある。2002年3月5日の夜、長春市の4つの区の一部の市民と8つのケーブルテレビチャンネルの視聴者は、海外の法輪功学習者が制作した「法輪大法が世界に広がる」と「焼身自殺? それともやらせ?」の2つドキュメンタリー映画を割り込み放送で見ることができた。50分間の放送だった。瞬時に長春の数百万人もの人々が焼身自殺事件の真相を知り、互いに電話で知らせ合い、中共の真っ赤な嘘が次々と暴かれていった。この割り込み放送は、数人の勇敢な長春の法輪功学習者によって実行されたものだった。

 しかし、共産党独裁の中国社会で真実と自由を求め、真相を伝えることには多大な犠牲を伴う。当時の明慧ネットの報道によると、長春割り込み放送事件の後、中共の首魁である江沢民は「容赦なく殺せ」という密命を発し、それによって長春地区の警官6000人以上が大規模な捜索を行い、5000人以上の学習者を連行したという。連行された学習者のうち、少なくとも8人が短期間で拷問により死亡し、15人が懲役4年から20年の実刑判決を言い渡された。

 アメリカを愛する人たちは、アメリカも社会主義の中国になってほしいと思っているのだろうか? アメリカの青い空を中共の血色の旗で覆ってほしいのだろうか? 答えはノーであるはずだ。

 アメリカの主流メディア、世界の各大手メディアは、以前からずっと堕落していたわけではなく、トランプ大統領が就任してから堕落したわけでもない。明慧ネットは2001年4月18日に、『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙が2つのピューリッツァー賞を受賞したというニュースを報じた。同紙のポール・E・シュタイガー編集長は法輪功の報道での受賞について、「これは強大なプレッシャーに直面しながらも、勇気と決断力を持って、鋭く、力強い記事を報道した例である」と述べた。

 同紙が掲載した法輪功に関する一連の記事は、中国の警官が陳子秀さんを拷問し殺害したことに関するものである。自動車部品会社を退職した陳子秀さんは、法輪功を放棄しないという理由で殺された。記事を書いたイアン・ジョンソン氏は、引き続き陳さんの娘を追跡して報道した。陳さんの娘は警察に母親の死亡証明書を発行してもらおうと半年間にわたり努力したものの、すべては無駄であった。

 その後、国際社会のメディアで法輪功に関する客観的な報道を見つけることは困難となった。なぜなら、ウォール街やワシントンは、裏でどんな取引が行われているかを最もよく知る立場であろうし、欧州の首脳も自分たちが中共とどのような交渉をしてきたかを知っている。

 大統領選挙から26日後の昨日(11月29日)、トランプ大統領は初めてフォックスの取材に応じた。マリア・バルティロモ氏が司会した「サンデー・モーニング・フューチャーズ」でトランプ大統領は、安全性を認証されていない投票機が選挙で広く使われたことや、川に投げ込まれたり石の下にあったトランプ大統領への票が軍によって多数発見されていること、郵便配達員が大袋の投票を入れ替えたこと、死亡した人による票などの数々の不正事例を列挙した。

 2日前、バイデン氏は「アメリカ第一主義」のスローガンを使わないと中共と約束した。一方、トランプ大統領は、「アメリカ第一主義」が正しい、世界を救う前にまず自分たちを救わなければならないと主張した。これまでに司法省は動いておらず、大統領は選挙に関する訴訟を起こしたが、連邦裁判所は受理していない。しかし、大統領選挙はアメリカの民主主義の根幹である。

 米国史上最大規模の操縦された選挙(rigged election)に直面し、「時間は我々の味方ではない」とトランプ大統領は述べた。

 アメリカの自由は、従来から代償を伴ってきた。自由、道徳、共和は、多くの前人、現在の人々によって守られてきた。未来がどうなるかは、私たちのそれぞれの選択による。自由は天からの贈り物であるが、私たち一人一人がその崇高な自由に値しなければならない。

 大統領選挙の詐欺狂乱

 人心を曝け出す大きな場となる

 正義を以って事実を追求する

 勇気の価値は計り知れない