文/遼寧省の大法弟子
【明慧日本2020年12月6日】私の夫(71)は、退職した幹部です。私は法輪大法から心身とも恩恵を受けています。夫は、法輪大法の素晴らしさと不思議さを目の当たりにし、私の修煉を支持してくれています。中国共産党の首魁・江沢民の法輪大法に対する狂った迫害から、夫は法輪大法は素晴らしいものだと心から認めていますが、邪悪な圧力の下で、夫は迫害を避けるように、理性的に法輪功迫害の実態を伝えるべきだと私によく言っていました。
私は恐れる心がなく、休むことなく法輪功迫害の実態を伝えていますが、ただ身の安全に気をつけていなかったため、何度か連行されました。脅迫されて罰金を科され、2度も不当に強制労働教養され、夫は私のために多くのことを負担してくれました。子供たちはそれぞれ家庭を持っているので、夫は一人暮らしで苦しい思いをしていました。そのため、夫は私に何かが起こるのではないかと怯え、いつも私を助け、私を守ろうとしてくれていました。私が『共産党についての九つの論評』や『共産主義の究極の目的』の本を作っているときは、よく見張り番をしてくれて、終わったら重い本の袋を出すのを手伝ってくれました。私はとても感動して「あなたは人を救う仕事を手伝ってくれて、これは功徳無量なことです」と言いました。
2020年9月19日の早朝、夫は突然、呼吸困難になりました。同日、次女と婿は夫を車で病院に搬送しました。急診の結果、心不全、心筋梗塞、心房細動、高血圧、糖尿病、症候群などステント(体内の管状の部分を内側から広げるために使う器具)ができない心臓で、医師は「この症候群は手術台から降りられないのです。家に帰って休養してください」と言いました。言い換えれば、家に帰って死ぬのを待つしかないという意味です。
帰宅した後、夫は県の病院に入院し、24時間点滴を受け続け、常に命の危険に晒されていました。子供たちが個室を借りたので病室の中は家族だけでした。私は夫に「医者は治すことのできない病気と言いましたが、大法だけがあなたを救うことができます。師父の説法録音を聴いたらどうですか?」と聞きました。夫は同意し、師父の説法録音を聴き始めました。
4日目には、夫は息が整って呼吸が楽になり、家族の皆がとても喜びました。夫も、3人の娘も、婿も「法輪大法の法力はとても強力ですごいものですね!」と言いました。
20日目、夫は退院の準備をしていましたが、その時は少し不安がありました。私は「私たちの心には法があり、大法があれば、どんな難関も怖くないです」と言いました。
夫は帰宅した後も、師父の録音した教えを聴き続け、日に日に元気が出てきました。50日後には、夫の体は正常に戻り、五つの病気はすべて治りました。今では、体は以前よりも良くなり、特に精神状態が良好になりました。夫は毎日幸せだと言い、こんなに幸せなことは初めてだとも言いました。子どもたちも心の底から「法輪大法の威力はすごいものです。お父さんは、みるみるうちに元気になっていきました」と言って、喜びました。
夫は法輪大法で新たな命を得ました。第二の人生を与えてくださったのは、慈愛に満ちた師父です。師父、ありがとうございます! 命を救ってくださった法輪大法に感謝致します!