【明慧日本2020年12月22日】山東省曲阜市の法輪功学習者の趙根法さん、黄春玲さん、劉洪蘭さん、喬華栄さんは一年あまり不当に拘禁され、2020年10月15日に済寧市任市街区域の裁判所に開廷された。10月22日に趙さんは懲役3年6ヶ月の判決を下され、上訴する予定だという。黄さんと劉さんは3年3ヶ月、喬さんは3年の判決を下された。その他、4人は一万元の罰金を言い渡された。
2019年9月24日、黄さん、趙さん、喬さんが劉さんの家を訪れた際、曲阜市国保大隊が劉さんの家に不法侵入し、「不法集会、集団学法」の罪名で4人を警察署に連行し、書院警察署に拘禁した。その後、4人の自宅から法輪功の書籍、携帯電話、CD、ノートパソコンなど数十点の私物を押収した。
翌25日、趙さんは不当に曲阜市留置場に拘禁され、15日間拘留させられた。喬さんと劉さんは済寧市留置場に送られ、黄さんは泗水県留置場に送られて拘禁された。
22019年9月末、趙さんは阜市留置場に拘禁され、喬さん、黄さん、劉さんは済寧市留置場に拘禁された。11月1日、曲阜市検察院は逮捕状を発付し、4人を逮捕した。