【明慧日本2020年12月27日】
一、神々と衆生は大法弟子に、しっかり正念を発することを期待している
子供弟子の天天ちゃんは、もうすぐ6歳になります。天天ちゃんは幼い頃に大法に出会い、世界中の大法弟子たちと一緒に三つのことを行っており、夢の中で様々な神通力や様々な法器を使って邪悪を倒すことが多いそうです。天天ちゃんが思うだけで、法器が勝手に出てきて邪悪を払いのけてくれました。
昨日、寝ている間、天天ちゃんは自分が正念を発しているのを見ていましたが、掌が倒れ、天天ちゃんの近くには黄色い服を着た人たちがたくさんいて、不安そうに天ちゃんを見ていました。服の真ん中に「衆生」と書かれた白い服を着た2人が天天ちゃんのところに来て、そのうちの1人が天天ちゃんの手を握って元の正しい位置に戻しました。黄色い服を着ている人の多くは、「佛様があなたを助けに来ました。あなたはしっかり修煉しないといけません」という言葉を服に書いていました。そして彼らは一緒に天天ちゃんに向かって叫んでいました。「正念を強めて! 正念を強めて!」天天ちゃんが目を覚ますまで続きました。天天ちゃんは夢の中で泣きながら言いました。「分かりました、ありがとうございます!」
同修の多くは、正念を発することに注意を払っていません。掌が倒れる問題を抱えているのです。本当にすべての神々、すべての衆生は、私たちのために心配しています。
師父は『大紀元会法会での説法』の中で、「すべての大法弟子が正念を発することに正しく対処でき、日ごろから強い正念を持っていれば、この世のすべての邪霊をすぐに全部解体してしまいます。すべての大法弟子が分かるようになり、真に強い正念を持つことができれば、一日で問題を解決することができます。すべての人が自分の受け持った範囲にある良くない要素を全部解体してしまえば、全世界が変わるのではありませんか?」と説かれました。
二、しっかり正念を発する
最近、南山や某公安局に正念を発しに行くと、そこには同修が何人かいて、雑談をしているのを見かけました。天目が見える同修は私に言いました。「同修が雑談をしている間、他の空間の魔物は嬉しそうに笑っていました。その鬼は「どんどん喋ってくれ、彼らの正念を発することは形式的になってしまったようだ」と笑い転げていました。
それを聞いて衝撃を受けました。同修たちよ、私たちは時間を無駄にしています。法を正す時間が今どれだけ迫ってきているか、私たちは時間を取って、正念を発していますが、自分自身に尋ねてみてください。私たちは本当に正念を発していましたか? 悪魔が言ったように、私たちは形式的に正念を発していませんか? 慣例のように、仕事のように行っているのではないでしょうか。
大法弟子は未来の佛、道、神であり、正念を発することは厳粛であり、神聖であり、悪を根絶するための神通が現れ、別の空間の善と悪の戦争であり、空に目がいっぱいあってその目が皆見ています。私たちはどうして正念を発することを軽く見ているのでしょうか? 悪魔に笑われているとしたら、どうしたら良いのでしょうか?
つまり、この件に関しては、法の要求にあまりにも大きな差がありました。師父を苦しめ、悪魔を喜ばせてしまったということです。ですから、これからはまず自分から、毎回心を込めて正念を発し、佛法神通を発揮し、卑しい鬼や邪霊を追い払い、より多くの衆生を救い、先史時代の大願を成就させます。
法を正す最後の時期になった時、正念を発することは重要で肝心なことではないでしょうか。私たち真の大法弟子はしっかり行わない理由があるのでしょうか。