【明慧日本2020年12月31日】新しい一年が近づいている、2020年12月23日正午、ニューヨークの一部の法輪功学習者がクイーンズ区フラッシングのキセナパークの煉功場に集まり、慈悲偉大なる師父に新年のご挨拶を申し上げ、みな師父に対する限りない感謝の気持ちを表明した。
師父に新年のご挨拶を申し上げるニューヨークの法輪功学習者 |
当日は太陽が輝き、広いキセナパークでは薄い白雪がちょうど溶け「法輪大法」および「真・善・忍」と書かれた彩旗が風を受けてはためき「慈悲偉大なる師父、新年あけましておめでとうございます」という大きな文字が8フィート(訳注:約2.5メートル)×12フィート(訳注:約3.6メートル)の巨大なパネルにプリントされ、ラベンダー色の背景のパネルに、法輪の図形が浮かび、下に「法を正す最後の関頭に、法輪功学習者は神聖な使命を果たし、師が法を正すことのお手伝いをし、衆生を済度いたします」という法輪功学習者の共通の願いが書かれていた。
法輪功学習者は心から感謝の気持ちを込めて、胸の前で両手で合掌し「師父、新年あけましておめでとうございます! 法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍はすばらしい!」と一斉に唱えた。
大法は創造的な知恵を啓発し伝統的な芸術に戻る
法輪功学習者の湯東柏さんは一人の熟練した芸術家で、湯東柏さんは正統的な芸術形式で肖像画や野生動物の絵、大規模な壁画、蛍光絵、スプレーガンによるカーペインティングを描き、アメリカの主流社会の歓迎を深く受けている。2011年湯東柏さんはイリノイ州のポンティアックに定住し、市役所で市長の助手として働き、街の芸術プロジェクトを開発し、さらに地元で自分の学校を開設した。湯東柏さんはさらにかつてシカゴオートショーでカスタムペインター(訳注:エアブラシによる車のカスタムペイントを行う芸術家)として働いた。
湯東柏さん(中央) |
湯東柏さんは、母親と妻と2人の子供を含む湯東柏さんの一家全員がみな法輪功を修煉しており多くの恩恵を受け湯東柏さんの母親はもともと脳血管閉塞と関節リウマチと胃疾患と高血圧があり法輪大法を学んだ後に病状がすべてなくなり多くの医療費を節約した、ということを語った。
湯東柏さんは「現在の芸術は自由主義の影響を大きく受けており、美しさと醜さの基準が逆転しています」と語った。修煉前、湯東柏さんの先生が作品として「ゴミの山」を描き、湯東柏さんもそれに続いた。大法を学んだ後、湯東柏さんは「伝統と正統性を回復し、さらに正しい美学を養うように学生を教育しなければならない」と気づいた。大法は湯東柏さんの創造的なインスピレーションと知恵を絶えず開き、芸術的創造において湯東柏さんはめざましい勢いで、創作を始めるとさらに思いどおりにできた。
「私は美術教師であり、修煉後に正し、授業で、教材の中に多くの伝統的なものを追加し、よくない芸術理念を取り除き、このようにして私の学生は出て行った後みな伝統的な芸術理論を持ちました」
湯東柏さんは「『真・善・忍』は人々に美しいものを追求するように教育します」と言い、湯東柏さんはイリノイ州の多くの街で大規模な壁画を描き、それらの壁画は市の自治体の事業だった。湯東柏さんが創作した壁画の構図は調和と美しさに注意を払っており、伝統的なアメリカ人はみなそれがとても良いと感じ、気に入っている。
大法を修煉して無病で全身が軽くなる
今年(訳注:2020年)66歳の張光華さんは血色が良く顔がつやつやで、皮膚のきめが細かく、慈悲深い顔つきである。張光華さんは、法輪功を修煉する前は張光華さんは心臓病と胆管炎と胃炎と子宮付属器炎とメニエール症候群とアレルギー性皮膚炎を患っており一年中37.5度前後の微熱を発していた、ということを語った。気功ブームの中で張光華さんもさまざまな病気治療と健康保持の功法を探した。1996年、ある友人が張光華さんに法輪功を紹介し、張光華さんは「私は1、2カ月修煉して、体のすべての病気がみなよくなり、無病で全身が軽く感じ、私はとても喜び、法輪功は本当に命を救うことができ、私は絶えず周りの人に伝えています」と語った。
張光華さん |
張光華さんは「もしあなたが『法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい』を心から念じれば、あなたの心身には本当に変化が起こり、あなたが危難に遭った時、あなたがこの『心からの九文字』を覚えていれば、あなたは自分の身をもって恩恵を受けるでしょう」と語った。
この一年は非常に異例なことが続き、中国共産党(以下、中共)ウイルスが世界を襲い、これまでに8000万人以上の人が感染し、175万人の人がなくなり、現在(訳注:2020年12月)、感染しなくなった人はいまだに増え続けています。人類が危機に瀕している時、法輪功学習者はさまざまな方法を通じて「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」を人々に伝え、この「心からの九文字」は「良い薬」です。人々がこの「心からの九文字」を覚えることができることを法輪功学習者は希望し、なぜならこの「心からの九文字」は人々を危険から守ることができるからです。
西洋人学習者が師父に感謝申し上げます
西洋人学習者のタイロン・ストラッチャンさんはマンハッタンのドットコム企業(訳注:インターネットを中心に事業を展開している会社)で部門マネージャーとして働いている。タイロンさんは2000年に法輪大法を知りさらに修煉を始めた。元旦を迎えるにあたり、タイロンさんは師父に対する感謝の意を表しそして師父に新年のご挨拶を申し上げた。
西洋人学習者のタイロン・ストラッチャンさん |
タイロンさんは「大法は私の精神の境地を高めてくださり、私は人生の意義がわかりました。大法を修煉し、私の体はとても健康になり、心が落ち着き、頭脳はさらに明晰になり、さらに日常生活の中で他の人をを優先するようになりました」と語った。タイロンさんは「私は師父に感謝申し上げます。今私の妻は私と一緒に修煉しています」と語った。