【明慧日本2021年1月3日】2004年のある日、私とT同修は、彼らの村に大法の資料拠点を新たに設立する手助けをしに行きました。その場所は通りに面したA同修のマンションであり、その後ろには大きな市場がありました。私達は午前中にパソコンとプリンターをA同修の家に届け、 夜には基本操作などの技術を教える約束をしました。夜9時頃町に着いたのですが、辺りは真っ暗で、慣れない道のため、どうしてもA同修の家が見つかりませんでした。それでも何とか市場に辿り着くと、突然隣りの小さな扉が開き、そこにA同修が現れたので非常に驚きました。
師父の大きな手がボンネットを押さえた
2015年のある日、妻とA同修と私の3人で商品の買い付けのために遠出をしました。帰宅時、 私たちは高速道路の追越し車線を走っていると、突然前の車が50メートル先で急停車しました。その時、およそ時速100kmで走行していた私はすぐブレーキをかけたのですが、ブレーキはきかず、車は今にも衝突する勢いでした。私はハンドルを左に切って、ガードレールと前の車の左後部にぶつける事で損害を最小限におさめようと努力しました。2回目のブレーキでようやく停車し、安堵のため息をついて急いで車を降りました。私たちの車と前の車の距離は僅か2センチしかなく、左側もぎりぎりでガードレールに衝突しませんでした。 車に戻ると妻はぽろぽろと涙を流して「私たちがどのようにこの事故を免れたか分かりますか? 師父の大きな手がボンネットを押さえてくださったからですよ 」と言いました。
スズメバチの毒針に指を刺されて1日で回復した
2019年10月のある日、私は赤信号を待っていた時、突然右手指に痛みを感じました。見てみると、1匹のスズメバチが私の薬指を刺したのです。瞬時にスズメバチを振り払ったものの、毒針が指の中に残り、毒針を抜くと痛みはさらに増し、私は本能的に何度か歯で傷口を噛みました。 我に返り、ふと師父が仰った言葉が頭の中をよぎりました。「現代科学は、時間には場があり、時間場の範囲に入らなければ、時間の制約を受けないと考えています。 他の空間の時空概念はわれわれのとは違うのに、どうやって他の空間の物質を制約できますか? まったく役に立ちません。考えてみてください。 その時になれば、あなたはもう五行の中にいないのではありませんか? あなたはまだ常人の身体なのでしょうか? いやまったく違うものになっています」[1]。私は修煉を始めて20年以上経ちますが、私のこの肉体はもう三界内の物質で構成されていません、三界内の全てのもの、老病死を含めどうして私を動かすことが出来るのでしょうか。10分後痛みが無くなり、翌日には指が正常に戻りました。
自動扉が勝手に開く
コロナ騒動のあと、私は電動三輪車で団地に真相資料の配布に出掛けました。現在、団地の門は基本的にすべて電動式で、住民はカードが無ければ入れません。普段私は、他の人が出入りする時に合わせて利用していました。ある日私が出ようとした時に誰も通らず焦っていると、門が自動的に開きました。
これらの奇跡的なことを考えるときはいつでも、私の全身は暖かくて聖なる気持ちに囲まれ、正直に言ってくれます。師父は私たちのそばにいらっしゃいます!