【明慧日本2021年1月6日】大晦日の2020年12月31日、一家団欒の夜に、日本の法輪功学習者(以下、学習者)は東京六本木の駐日中国大使館の前で平和的に法輪功への迫害停止を呼びかけ、中国共産党(以下、中共)による21年もの法輪功迫害を即時停止するよう求めた。
学習者達は横断幕を持ち、静かに大使館の向かい側の歩道に立っていた。横断幕には「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」、「天が中共を滅ぼす」と書かれていて、学習者の心の声が述べられていた。通行に影響がないよう、また防疫のため、多くの学習者は近くの公園の中で煉功し、大使館前にいる学習者と交替しながら活動を続けた。
駐日中国大使館前で迫害停止を呼びかける |
活動に参加した学習者は「とても厳しい寒さで、疫病もまだ広がっていていますが、私達は恐れず中共政府の法輪功に対する迫害、生体臓器狩りを早く停止するよう求めています。皆が幸せに生活することが出来るよう今日のイベントに参加しました。私は毎年すべて参加しています」と言った。
いつも大使館前で真相を伝えている学習者は「私は毎日どんなに苦しくても、夏がどんなに暑くても、毎日努力して大使館の前に19年間立っており、ずっと堅持しています」と言った。 どうして堅持しているのでしょうか? 学習者は「中共の法輪功に対する迫害は必ず自身の破滅をもたらし、罪がないたくさんの人も巻き添えになり、その中には中共邪党政府の職員や、大使館の職員も含まれます。彼らがもう法輪功迫害に参与しないよう望んでいます。そうすれば救われることができます」と誠意を持って言った。