【明慧日本2021年1月11日】江西省南昌市の西湖区裁判所は1月4日、法輪功学習者、陳麗萍さん(45歳女性)、万筱萍さん(66歳女性)、楊金鳳さん(67歳女性)、万金蓮さん(70歳女性)の4人に判決を宣告した。陳さん、万筱萍さん、楊さんに4年2カ月の実刑判決、罰金3万元。万金蓮さんに1年の実刑判決、罰金5千元を科した。
陳さん、万筱萍さん、楊さん3人は2019年7月18日に連行され、家宅捜索を受けた。楊さんは法輪功のカレンダーなど個人財産を押収され、万筱萍さんは現金と通帳、合計63,865元(102万円)を押収された。3人は洗脳班に拘禁された後、2019年7月26日、裁判待ちという形で一時解放された。
万金蓮さんは2019年9月6日に連行され、家宅捜索を受けて法輪功書籍などを押収された。2019年9月29日、万さんに逮捕状が発付され、その後、裁判待ちという形で一時解放された。
2020年12月21日午前、南昌市西湖区裁判所は4人に対して裁判を行った。12時過ぎに、裁判が終わった。2021年1月4日、裁判の結果が宣告された。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)