【明慧日本2021年1月14日】長春市の法輪功学習者・付燕飛さんは2020年7月7日、公園で法輪功迫害の実態を人に伝えたとして順街派出所の警官らにより連行された。2021年1月5日、懲役5年の実刑判決を言い渡された。
付さんは45歳の女性で、東北師範大学卒。高校の教師であり、大学卒業する直前の1997年に法輪功の修煉を始め、まだ動作を習っていないうちに、身体が浄化され、病気だらけの体が健康を取り戻した。
付さんは2015年3月14日、人々に神韻公演のDVDを配布していた際、尾行していた警官らに連行され、長春第三留置場に入れられた。翌年6月に懲役3年の実刑判決を言い渡され、吉林女子刑務所に移送された。そこで悲惨な迫害を受け瘦せこけて骨ばかりになった。
2020年5月11日、付さんはまた街で法輪功迫害の真実を人に伝えたとして、中国共産党の虚言に騙された人に通報され、家に押し入ってきた警官らに家宅捜索を受け、連行された。2日後に解放されたが、住居での監視などの処罰を受けて常に警官らから嫌がらせを受けていた。
2020年7月7日夜、市内労働公園で真相を伝えていた付さんは再び人に通報され、連行され、その後、不当に逮捕状が発付された。
付さんは長春市病院の「病監大隊」に拘禁された。そこで、家族との面会を禁止され、家族からの衣服や現金も受領できず、銀行のキャッシュカードしか受領できなかった。検察官も家族との面会を拒否しており、家族は検察庁の大門の警備を通して書類を提出するしかできなかった。
2021年1月5日、付さんは懲役5年の実刑判決を言い渡された。詳しい情報は調査中である。