【明慧日本2021年1月18日】ここ数カ月、天津市南開区の法輪功学習者・呉桂芬さんは「ゼロ行動」を口実に、嘉陵道派出所の警官から何度も嫌がらせや脅迫を受けていた。
2020年12月31日、6人の警官が呉さんの自宅に押しかけ、サインを強要した。呉さんが断ると、警官は激怒し、「署名しないと監禁するぞ」と脅した。警官の悪質な行動は、呉さんの盲目の夫に大きな精神的ストレスを与えた。
1999年10月、法輪功を修煉する前、呉さんはリンパ腫を患い、数回の手術と放射線治療の後、舌の3分の2が切断され、髪の毛がすべて抜け落ちた。食べられず、眠れず、痛み止めを飲んでいたが、ひどいときは体重が35キロまで落ちた。主治医は「2年以上は生きられない」と言った。
呉さんが退院した後、親戚から法輪大法の主要な著作の『轉法輪』が送られてきた。呉さんは読んでみて、それは貴重な本であり、命を救う大法であることを実感し、人生の不幸の根本的な原因を理解した。真・善・忍の要求に従って善人となり、真の修煉者の基準を満たすことで、呉さんの人生を変え、健康な体をもたらすことを知っていた。
呉さんは自分に厳しく、法を学び煉功することを堅持し、心を修めていた。法輪大法を実践して半年も経たないうちに、彼女の体重は50キロ以上までに回復し、舌の一部が生えてきた。主治医が彼女を診察したところ、驚くほどがん細胞が消えていることが判明した。
法輪大法は呉さんに第二の人生を与えた。しかし、中国共産党はこれらの事実に目を向けず、法輪功学習者を迫害する極悪非道な悪事を続けている。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)