文/中国の大法弟子
【明慧日本2021年1月23日】米国大統領選挙は表面上の状況から見れば、左翼勢力が成功しようとしているかのようにみえますが、選挙のため、共産主義者の邪霊を取り除くために、正念を発し続けることを緩めている同修もいれば、様々なマイナス思考が出てきたり、がっかりしている同修もいるかもしれません。大法弟子はこのような状態になってはいけないと思います。
私たちは心を正し、基点を正しい位置に置かなければならず、師父が法を正されることを明確にする必要があります。大法弟子として、私たちは師を100%信頼して、師が達成したいことを100%助けなければなりません。全ては師父の管理下にあります、トランプ氏は神に選ばれた者ですが、トランプ氏はやるべきことがあり、彼のやり方で行います。私達が気にすることではないのです。世界のどんな大きな出来事も、紆余曲折や苦難や困難なくして成し遂げられるものはありません。
師父は「わたしと大法に対する皆さんの考え、認識、感謝の仕方はみな常人の考えの現れです。しかし、わたしはまさに皆さんに常人から抜けだすことを教えているのです! 理性から真に大法を認識してください」[2]と説かれ、「修煉の中で、皆さんは自ら真に着実に向上することによって、内面に巨大にして本質的な変化を生じさせているのではなく、わたしの力に頼り、外在する強大な要素を頼りにしています。これでは永遠にあなたの人間としての本質を佛性に変化させることはできません。もしも、みな一人一人が心から法を認識することができれば、それこそが威力無辺の法の体現であり、強大なる佛法のこの世での再現なのです!」[2]と説かれました。
法を正す進展は最終段階に入ります。弟子として、法の要求に応じて速やかに心性を向上させ、法の中で法を認識し、自分を修め、師を助け法を正すべきです。師父が求められることに圓容しましょう、同修のみなさん、一緒に精進していきましょう!
注:
[1] 李洪志師父の著作:『精進要旨』「道法」
[2] 李洪志師父の著作:『精進要旨』「警告の言葉」