【明慧日本2021年1月25日】河南省平頂山市の法輪功学習者・李国欣さん(72)は、7か月以上にわたって拘禁されていたが、最近、鲁山県裁判所で懲役9年の判決を受け、鄭州刑務所に移送されたことが分かった。
2020年6月30日午前、李さんは湛河区南環路派出所に家宅捜索された。平頂山市公安第三局に連行され、その後、舞鋼拘置所に拘留された。
2016年8月23日、北渡派出所と国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)は共同で、江沢民を訴えたという理由で自宅から李さんを呼び出した。李さんは市西斜拘置所に連行されて14日間の拘留を受け、9月6日朝に帰宅した。
平頂山市鲁山県の68歳の法輪功学習者・司太安さんは、2020年10月26日に鲁山県裁判所で裁判を受け、10月28日には懲役4年を言い渡され、2000元の罰金を恐喝された。妻の郝芝さんは、当局の度重なる嫌がらせが原因で重症になり、2020年5月3日に亡くなった。