【明慧日本2021年2月20日】日本の熊本地区の法輪功学習者(以下、学習者)は2021年の旧正月の前日、福岡で最大の繁華街である「天神」で、法輪功迫害の元凶である江沢民を告訴し、迫害制止のための署名活動を夕方まで行った。そのあと学習者たちは福岡中国領事館前で、中国共産党(以下、中共)により迫害され命を奪われた学習者を哀悼し、今日まで続いている中共による法輪功への残虐な迫害に対して、平和的かつ静かに抗議した。
日本人:あなた方はとても苦難に満ちていると思いますが、必ず堅持してください
日本熊本地区の法輪功学習者たちは、まず九州最大級の繁華街の「天神」で、迫害の元凶である江沢民を訴えるイベントを行った。学習者たちは法輪功迫害についてのパネルを交差点の歩道側に並べて、真相資料を配りながら、中共の学習者に実施した21年間に渡る残酷な迫害を日本の人々に伝え、そして迫害の首謀者の江沢民を告発し、迫害を制止するための署名を人々に呼びかけた。
真相を理解した日本人は江沢民を告発するために署名をした |
50代のある中年男性は「私は法輪功迫害の事実を知っています。この迫害はとても残忍です。私はすでに署名したことがあり、何回でも署名することは拒否しません。なぜなら、この迫害を制止するためであり、学習者を助けたいのです」と学習者に言った。
自転車で通りかかった70代の男性は、学習者から迫害制止のための署名の説明を聞いた後、「これは残忍すぎて、私は署名します、私は署名します」と言って、直ちに署名した後、「私は妻と子供がおり、彼女たちはとても善良で正義感があるため、できれば私は本当に彼女たちの代わりに署名したいです。彼女達がこの事実を知っていれば必ず署名しなければなりません。私はまだ友達もおり、皆同じです。資料をいただきませんか、私は彼らに法輪功迫害について理解させます」と学習者に言った。
中国領事館前で迫害停止を呼びかける21年間
天神での江沢民を訴える署名活動が終わった後、学習者たちは福岡中国領事館前で、中共に迫害されて亡くなった学習者を哀悼し、横断幕を掲げ、法輪功迫害の実態についての真相パネルを持ち、今もなお続いている中共の法輪功に対しての残酷な迫害に平和的に抗議した。
熊本地区の学習者たち 福岡中国領事館前で抗議活動を行う |
今までの21年間の中で、熊本地区の法輪功学習者がいつも旧正月の際、九州地区での中国領事館前に集まり平和的に迫害停止を呼びかける活動を行っている。
このイベントに参加したある学習者は「旧正月を迎えるとき、私達の気持ちは非常に重いです。21年間に渡る中共の法輪功に対する迫害は今なお続いています。特に、中共ウイルスが全世界を取り巻き、世界的な災難に波及している中、中共は法輪功に対する迫害を1日も停止していません。中共の法輪功に対する迫害はすでに国境、民族の境界線を越え、人類の道徳的純利益を破壊しています。私達の迫害停止を呼びかける活動は、社会の正義を補佐しており、人類の最も基本的な人権を保護しています」と話した。