赤いペンキをかけられ 中共が香港の学習者を恐喝
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 【明慧日本2021年2月28日】 香港で長期的に真相を伝えている法輪功学習者(以下、学習者)の李さんは、2021年2月17日水曜日、自宅の入り口に誰かに赤いペンキをかけられた為、警察に通報した。李さんは中国共産党(以下、中共)の悪行を非難し、中共の恐喝は怖くもなんともなく、中共の悪行を暴露し続けると話した。

'图1:李先生指着被泼红油的大门表示,他不会惧怕中共的威胁,他会继续告诉世人中共所犯的罪恶。'

李さんは中共の恐喝は怖くもなんともなく、中共の罪を暴露し続けると言う

 李さん(73)は、伝統的な中国医学の医師であり、毎日黄大仙などの観光地で法輪功の真相を伝えている。当日の朝、李さんの妻は自宅の入り口に赤いペンキをかけられていることに気付き、朝6時ごろ、警察に通報した。ペンキの軟度から判断すれば、ペンキがかけられた時間は昨夜11頃から2時頃だと推定された。

 警察に通報してから10分ほどで、警察が到着した。李さんが説明すると警官は、誰かに借金をしているか、また、誰かに恨みを持たれているかとか質問をされた。李さんは「そんなことは一切ありません」と答えた。さらに、李さんは「法輪功を10年以上修煉し、健康で毎日新聞を配布していて、とても元気です」と警官に話した。「皆は私が70代だと信じていなかった。自分の性格も良くなった為、他人に恨まれることはないでしょう。法輪功を迫害するために来たはずです。彼らは私を恐喝しようとしています」

'图2:七十三岁的李先生,是一名老中医,天天在黄大仙等景点告诉世人中共迫害法轮功学员的事实真相。'

 李さん(73)は毎日、黄大仙などの観光地で法輪功の真相を伝えている

 赤いペンキをかけられたことに関して、李さんは「怖くもなんともない、真実を伝えることこそが正しいのだ」と言った。「中共は学習者に対して生体臓器狩りを行っていることを全世界の人々が分かっています。人間性があればこんなことはしないでしょう。これらの真実は公表されなければなりません」と言った。

 李さんは、中国の故郷に帰省した時、壁に「法輪功は素晴らしい、真・善・忍が素晴らしい」と書いた際、当地の警官に連行されて「3カ月間、拘束する」と宣告され、留置場で、採血された。だが、幸いなことに、定年する前、当地の検察庁の役人の病気治療をして完全に治りました。その役人は自分が拘束されたことを聞き、当地の公安局に頼み込み、5日間しか拘束されませんでした。

 この十数年、李さんは市民たちにできるだけ、中共の誤った道に誘惑されないようしっかり見て欲しいと思い、法輪功を迫害するなど悪いことをしないように願っている。「法輪功は正法であり、市民に法輪功に関してより多く理解してほしい」と言った。 

'图3:在黄大仙讲真相超过二十年的法轮功学员庄先生也谴责中共恶徒暴力行为,希望他们改过自新,能了解法轮功被迫害的真相。'

 黄大仙で20年以上真相を伝えている学習者・庄さんは中共を非難し、彼は法輪功を迫害する人々に手を引いてもらい、法輪功迫害の実態を理解してもらうようにと話した。

 黄大仙で20年以上真相を伝えている庄さんは中共を非難し「暴力を非難するのは当たり前でしょう。誰がやったのかは分らないが、中共の指示を受けてやったことに決まってます。これ以上しないでほしい。真相資料を読んでもらい、中共の嘘偽りの宣伝を信じないで下さい、私たちがやっているのは正法修煉です」と言った。

 庄さんは「2020年12月、暴力で6つの真相拠点を壊した犯人はもう逮捕されました。善には善の報いがあり、悪には悪の報いがあり、これは天理にかなっています」と言った。彼は、中共のために悪事を働く人々にこれ以上中共に騙されないように、これ以上悪事を働かないようにと願っている。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/2/18/421083.html)
 
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