【明慧日本2021年2月28日】ニュージーランドのワンガヌイ市の法輪功学習者(以下、学習者)たちは2月12日から2月23日まで、招待を受けていくつかの旧正月の祝賀活動に参加した。地元の人々が楽しく有意義な活動の中で、中国の伝統文化と価値観を体験させ、法輪大法の素晴らしさを紹介した。
活動では、地元の多文化評議会主催の旧正月祝賀ディナーパーティー、太平洋諸島教育センター主催の旧正月祝賀会、ニュージーランド国立ユニオン・ポリテクニック主催の旧正月祝賀ランチなどが開催された。
法輪功の煉功動作を実演する学習者 |
旧正月の祝賀会で煉功動作を実演する学習者 |
学習者は地域の人々のために、伝統文化の講義、煉功動作の実演、茶道、餃子作り、書道、中国衣装の着付けなどの様々な活動を準備し、地域の人々と主催者に歓迎された。 法輪功大法の「真・善・忍」という普遍的な価値観は人々の心の深くに根付き、法輪大法の素晴らしさを理解した人々は、法輪大法が世界にもたらした祝福と希望を称賛した。
インドのポンジャビ出身のクルさん姉妹と、シンガポールのルイ・シアンさん姉妹 |
先生と生徒たちが書道で「真・善・忍」の書き方を学ぶ |
ユニテック工科大学の学生たちは、書道を習い「真・善・忍」という漢字の書き方を学んだ。 アミヒさんは、筆と中国の素晴らしい文化が大好きで、中国伝統文化は神から伝えられたものだと知った後、翌日の大学で開催する法輪功の煉功動作の実演を楽しみにしていると話した。
書道を学ぶ大学の学生たち |
多文化評議会主催の旧正月祝賀ディナーパーティーでは、学習者はスライドを使って中国伝統文化の精髄を紹介し、文化大革命の時期に伝統文化が破壊されたこと、疫病に対する伝統文化の解釈、「真・善・忍」を修煉して伝統に回帰し、人々が得た転機と希望などについて伝えた。
退役軍人のジェイソンさんは、地元では有名な活動家であり、企業経営の指導者で、活動当日の来賓である。彼は、人々の印象の中で、かつて中国の文化は「卓越」という代名詞で表現され、その意味は高度な文明であること、世界が見習うべき模範であるという。しかし、いつからかこのような印象が消え去った。今日、学習者の講演を聞いて、中国伝統文化が破壊された原因が分かり、世界でこのような人達(法輪功学習者)が、人々を引き連れて伝統に回帰する道半ばにあり、これは世界にとって希望であると話した。彼は、学習者が地域社会にもたらした貢献をとても楽しみにしており、感謝しているという。このような困難な時代に、「真・善・忍」は必ず人々に希望と自信をもたらすと話した。
退役軍人のジェイソンさんと学習者 |
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