文/中国の大法弟子
【明慧日本2021年4月25日】朝の3時50分からの煉功については、慣れてきたので起きることができます。しかし、煉功の開始時間が3時20分に変わった後、朝5時の静功の時に、いつも眠気があって、頭がはっきりしない状態が現われました。なんとか方法を考えて、朝は静功をして、夜10時に動功をして、夜12時の発正念をしてから寝ることにしました。
しかしそのスケジュールに従うと、1日じゅういつも煉功のことを考えてしまい、夜になったら急に用事が出来たりするという不安定な状況でした。
ある日、1人の年配の同修の家に泊まりました。驚いたことに、彼女は毎晩10時までグループ学法に参加したあと休憩に入り、アラームを付けて夜12時に起きて発正念をしています。朝3時にまた起きて、顔を洗ってから、師父に線香を立て、叩頭してから煉功を始め、ずっと朝6時の発正念が終わるまで頑張っていました。彼女に年齢を聞いたら、80歳と答えましたが、どう見ても80歳には見えず、60歳ぐらいに見えます。本当に驚きました。
他にも3時20分から朝の煉功を始める同修をたくさん見ました。そして彼らは、第二式の功法の1時間の音楽が発表されてから、すぐに30分のバージョンをやめたのです。自分を振り返ってみると、使っている音楽は、30分だったり、1時間だったりでした。自分と同修との差が見えました。
週刊明慧に掲載された「睡魔を突破して朝の煉功をする」という文章を読んだ後、「もし早く起きて出かける必要がないときは、毎日朝の3時20分から煉功を始める」と決心しました。アラームが鳴ったら、すぐに起きて着替えをしてベッドから降ります。すると朝5時の静功の時も眠くなくなりました。なんと、自分が決心したら、師父の慈悲なるご保護の下、朝の煉功はこんなにも簡単になったのです。
私は次のように悟りました。「明慧ネット上で通知された4つの発正念の時間と、朝3時20分から6時10分までの時間帯は、真に修煉している大法弟子は寝てはいけない時間です。物事を常人の理と観念で測るのではなく、こんなに厳粛なことに対して、大法弟子の正念で見るべきではないでしょうか」
生命は貴いもので、時間も限りがあります。自分に言い訳を探さず、精進したいならば朝の煉功から始めましょう。
以上は個人的な認識ですので、法に従わないところがあれば、慈悲なるご指摘をお願いいたします。