【明慧日本2021年5月17日】台湾の彰化地区の法輪功学習者(以下、学習者)は4月10日午後、彰化市鹿港鎮の公会堂広場で弘法し、通行人に法輪功迫害の実態を伝え、迫害停止の呼びかけ活動を行った。法輪功学習者(以下、学習者)の一様に揃っている煉功の動作は、美しい煉功音楽に伴い、多くの市民が惹き付けられ、立ち止まって見ていた。
彰化鹿港鎮の公会堂で集団煉功を披露する学習者 |
鹿港鎮は彰化県にあり、有名な文化街である。歴史古跡がたくさん存在しているため、訪れてきた観光客は多い。観光客は、集団煉功チームや、緩やかな煉功動作に惹きつけられた。写真を撮る人がいれば、資料をもらい、法輪功に関して詳しく聞いた人もいた。さらに観光者の中に、法輪功を学んだ人もいた。
往来する通行人に法輪功迫害の真相を伝える学習者 |
署名活動の責任者・張さんは、市民に署名してもらうことは意義深いことであり、中国で中国共産党により迫害された学習者を手伝うことになると言った。ある外国人はその話を聞いて、すぐに署名し、中国人が最高検察庁、最高最高裁判所にジェノサイドを犯した前国家主席江沢民を告発することを支持すると述べた。隣にいた妻と友達も署名して、法輪功が中国で弾圧されることを知っていると言った。
学習者の欣雅さんは署名を集める際、ある年配の男性が「法輪功ですか? 知っていますよ、支持します。この活動を認めます。頑張って!ご苦労様」と言った。この男性は署名し終わった後、近くにいた他の観光客にも「署名してください」と呼びかけていた。
40歳の男性は、法輪功迫害の実態を理解し、署名して江沢民を告訴することを支持した。その後、妻と子供に残酷な迫害の真実の状況を伝え、署名をして正しいことを行うよう励ました。