【明慧日本2021年5月17日】スペインの法輪功学習者(以下、学習者)は5月9日、マドリードのレティーロ公園に集まり、「第22回世界法輪大法デー」を祝った。そして、法輪大法が伝え出されて29年と、師父の70歳の誕生日をお祝いした。
スペイン各地の学習者が世界法輪大法デーと師父のご生誕をお祝い申し上げた |
法輪大法デーで集団煉功をする学習者 |
5月のマドリードは、春景色で、気持ちの良い気候た。疫病期間中だが、公園には行楽にくる人々は減らず、家族や友達と遊ぶ人たちがいた。学習者たちは法輪大法を紹介するパネルを展示し、横断幕を掲げ、法輪大法の緩やかな煉功音楽をかけて五式の功法を実演した。穏やかな煉功場は、公園を行き交う人々を惹きつけた。
感謝する人々「法輪大法ありがとう」
ある中年女性が、学習者たちの美しい煉功動作に惹きつけられ、足を止め「どこで煉功を学べますか」と質問してきた。学習者たちは彼女の質問に熱心に答え、また、キレイな小さな蓮の華を手渡した。「車に掛ける」と言って喜んで受け取った彼女は、蓮の華が必ず人生に幸運と平安をもたらすことを信じた。
真相を理解した女性(右)と学習者が記念撮影 |
若い夫婦が子供を連れて煉功場を通り過ぎる際、女性が功法にとても興味を持ち、もっと深く知りたがった。彼女は中共の悪辣さは知っているというが、しかし法輪功に対する迫害は全く知らなかったという。真相を理解してから、彼女は必ず自分の親戚友人に伝えると言った。立ち去る前、女性は学習者と一緒に写真を撮り、学習者がスペイン市民に法輪功の素晴らしさを伝えてくれたことに感謝を示した。
法輪功について説明を聞く通行人 |
法輪功学習者が師父に感謝を申し上げる
ソフィアさんは新しい学習者で、彼女は偶然にYouTubeで、法輪大法を紹介する動画を見て、煉功場に行って体験してみようと思った。ソフィアさんは法輪功をする前、重い股関節の疾患があり、とても痛く、歩くときは足を引きずっていて、障害者のようだった。頻繫に病院に行き、注射をし、薬を飲んだがあまり効果はなく、痛みはますます酷くなる一方だった。
学法や煉功して約1カ月、股関節の疾患は薬を使わずに治癒した。修煉に入った多くの学習者と同じように、ソフィアさんは大法が彼女にもたらした奇跡を体験した。そして彼女は大法のために何かしたいと思うようになった。
彼女はかつてプロの歌手だった。現在、中共大使館の門前で活動するとき、彼女はその美しい歌声で大使館に向かって、騙された同胞に法輪大法の素晴らしさを歌い、大法弟子が迫害されている真相を歌い、彼らの良心と善の心を呼び覚ました。
ソフィアさんの母親はかつて病床に伏していて、飲食も喉を通らず、ソフィアさんは母親に誠心誠意「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じるように言い、その結果奇跡が起きた。何日も経たず、母親は食事出来るようになり、また何日か経ってベットから下りられるようになり、まもなく徹底的に治癒した。
学習者のルーシーさんはかつて病に侵されていて、血液循環不良による胸のつかえや息苦しさ、下肢の浮腫み、若くして全身に力が無く、仕事も出来なかった。彼女は夫の影響で法輪大法を修煉し始めた。
ルーシーさんは李洪志先生に感謝する言葉が見つからないという。ずっと治らなかった頑固な疾病が全て消えてしまい、身心ともにたいへん浄化された。彼女は「一度『神通加持法』を煉功し終えたとき、突然身体に電撃を受けたように、一気に法理を悟り、私は嬉しさで思わず泣いてしまいました。私に第二の生命を与えて下さった師父に感謝します。大法の中で絶えず向上し、心性を向上させることこそ大法修煉の鍵なのだと真に分かりました。私は今、毎日、真・善・忍に基づいて自分を律し、精進して三つのことを良く行います」と述べた。