【明慧日本2021年5月23日】米ニューイングランドから来た一部の法輪功学習者は5月9日、ボストン公園で第22回目となる「5月13日世界法輪大法デー」の祝賀と、師父に70歳の誕生日のお祝いをした。
ボストンの法輪功学習者は師父にお誕生日の祝いをした |
全世界が共に喜ぶ5月13日、米ニューイングランド地区のバーモント州知事、マサチューセッツ州の上院、下院の議員、また、マサチューセッツ州、ケンブリッジ市長、クイーンズランド市長、ウースターの市長は祝賀状と褒賞状を送り、法輪大法が伝え出されて29周年と第22回法輪大法デーを祝賀した。また学習者が法輪功の真・善・忍という価値観をあらゆる民族と文化を超えて人々に伝え、コミュニティに希望を与えていることを称賛した。
穏やかな功法を実演するボストンの学習者 |
学習者の腰太鼓チームは法輪大法デーに、慈悲なる師父の誕生日を祝う |
通行人に真相を伝える学習者 |
パネル資料を見る通行人 |
イベントで、学習者達は功法をする他に、腰太鼓の実演や、合唱などのパフォーマンスを行った。また通行人に、中共による法輪功迫害の真実の実態を伝えた。
学習者である曽マイクさんは人々に、法輪功は1992年、中国で伝え出されて以来、真・善・忍いう基本的理念が人々の道徳レベルを向上させ、健康増進の効果をもたらしたため、数年で法輪功を学ぶ人が1億人以上に達したと説明した。
前国家主席・江沢民が膨れ上がる人気を恐れ、1999年7月から法輪功学習者への残忍な弾圧を開始した。今まで22年に渡り、法輪功は打ち負かされるどころか、全世界に広がったと語った。
ロードアイランド州から来た琳さんはベトナム系アメリカ人であり、法輪功を修煉して1年になる新しい学習者である。彼女は体の健康だけでなく、精神的にも充実しており、幸せな気持ちで人と接している。息子さんも彼女に起こった変化を見て、修煉を始めることにしたという。琳さんは李洪志先生の済度に感謝し、周りの友達や、親戚が法輪大法のことを前向きに分かってもらうように願っている。
張さんは今まで20年以上法輪功を修煉している。彼はボストンのチャイナタウンでボランティアをしている。張さんの自宅は郊外にあり、毎週時間がある時、チャイナタウンで花の栽培をしていて、定期的に水やりをしている。黙々とコミュニティのために15年間働いてきた。なぜボランティアを可能にしたのかというと、張さんは、人生の真の意味を理解する事が出来たことで、李洪志先生の教えに対し感謝の意を表し、名声と富を求めず、心性を修煉することが出来たからだ。
ボストン在住の5人の保護者は、明慧学校の教師の指導のもと、法輪大法デーと師父の誕生日を祝賀するにあたって、音楽を用いて子供達と慈悲なる師父の恩と思いを伝えた。