文/ ニューヨーク州の大法子供弟子
【明慧日本2021年5月24日】
尊敬する師父こんにちは!
同修の皆さんこんにちは!
私は10歳の大法子供弟子です。2019年にネット上の学法に参加し、ネットでおばさん同修に、「真相電話をかけよう」と言うと、同修のおばさんは、もう1人のおばさんを探してきて、私たちに真相電話のやり方を指導してほしいとたのみました。
最初は、電話をかけるとき少し怖くて、何度もかけていくうちに怖くなくなりました。電話をかけるとき、多くの人は話をしませんが、ある若いお兄さんは、小声で私に、「お嬢ちゃん、僕は今仕事中なんだ。君が言ったことは僕は全部知ってるよ。ありがとうね。安全に気をつけてね!」と言ってくれました。私は彼がとても善良だと思いました。
次に電話したとき、あるおじさんが電話を取りました。私は彼に真相を伝え、中共の党、団、隊まで話した時、彼は私に幾つかの質問をして、私は頭が真っ白になってしまい、全く彼が何を話しているのか聞き取れず、母の妹に電話を代わりました。
3回目に電話したときは、また1人のおじさんで、私は彼に真相を伝え始めましたが、彼は全く聞こうとせず、私を罵り、死ねと言ってきました。彼が電話を切ってから、私は辛くて叫びました。母の妹は、彼は徳を失うことをして、大きな徳をあなたにくれたのよと言いました。母の妹の話を聞いていくうちに、私は落ち着いてきて、また続けて電話をかけて人を救うことを堅持しました。
真相を伝える大型活動の中で、参加出来る活動であれば、私は全て大人と一緒に参加します。ロサンゼルス海辺で真相を伝えるとき、私は多くの縁ある人に接触しました。責任者のおばさん同修は、私に人を救う真相資料をとても多く配ったと言ってくれました。そこに2人の若いお姉さんがやって来て、野外で食事をし始め、彼女たちは大法弟子の真相パネルを長い時間見ていました。私は、「彼女たちに真相資料を渡すべきかな?」と思いました。でも「やっぱりやめよう。彼女たちは私を罵るかもしれない」とも思いました。少ししてからまた「彼女たちを救うべきだ。救わなかったら、彼女たちは大淘汰の中で救われる機会を逃すかもしれない!」と思い直し、真相資料を彼女たちに渡しました。彼女たちはとても喜んでくれました。
慶祝「5・13」の活動の中で、友達と一緒に真相資料を配りました。その場にいた人々は皆受け取ってくれました。ある人は、「ありがとう!」と言い、またある人は何も言わず頭を下げてから立ち去りました。
ペンシルベニア州で開催された選挙集会イベントで、私はたくさんの蓮の花を配りました。集会が終わるとき、人の流れが密集し、真相資料を配るチャンスがとても多く、前方に真相資料が1枚落ちているのを見かけ、拾いに行きました。1人の足が突然私の手を踏み、たくさんの血が流れました。でもそのとき私はまるで何も起きていないかのように、真相資料を継続して配りました。
私はニューヨークに来て半年になりますが、明慧学校で授業を受けています。同級生たちと一緒にいる中で、私はだんだんと利己心を修めて取り除くことが分かり、相手のために考えることを習得しました。
ある日の午後、2人の友達と自転車をこいでいるとき、ある同級生がずっと私に、その自転車を貸してほしいと言ってきましたが、私は彼女を相手にせず、友達と継続してこいでいました。まもなく、私の自転車のチェーンが外れました。私は、チェーンがなぜ外れたの? と思いました。それから私は分かりました。自転車をあの同級生に貸さなかったから、乗れなくなったのです。先生が直してくれたので、すぐに私はその自転車をあの同級生に貸しました。彼女はとても嬉しそうに自転車に乗って行きました。
ある日、1缶のキャンディーを買いました。私がホワイトボードに書いているときに、1人の同級生が私のキャンディーをたくさん取りましたが、私は気にせず、更にいくつかあげました。
友達と学校の小さな遊び場で、ブランコにぶら下がってひっくり返る遊びがとても好きでした。1人の友達が私にブランコを替わってくれるように言いましたが、私は彼女を無視して遊び続けました。少しして、私の目におかしなことに砂が入ってきました。私の思想が私に教えました。「ブランコを彼女に替わってあげるべきです」。私はブランコを彼女に替わりました。
これは私の現段階の修煉で、もし間違っているところがあれば、同修たちの慈悲なる指摘をお願いします。
師父ありがとうございました。
同修たちありがとうございました。
(2021年ニューヨーク州オレンジ郡 法輪大法修煉体験交流会の原稿)