文/中国の大法弟子
【明慧日本2021年5月30日】他省の警官6人が2021年3月、地元の大法修煉者2人を不当に連行し、家宅捜索を行いました。警官は、郵便局から私たちの大法に関する資料を受け取っており、郵便受けの監視カメラから2人の修煉者を認識できたと言いました。
強い正念を持っている2人の修煉者は、恐れませんでした。派出所まで連行された後、2人は地元の警官や県外の警官に法輪功迫害の実態を明らかにしました。地元の警官の中には、すでに中国共産党組織から脱退した人もいました。
県外の警官から数時間の尋問を受けた後、1人の修煉者が警官に「私はもう家に帰ります。大法の本やビデオプレーヤーなどの私物を返してください。法輪大法に関する小冊子と大法に関するお守りは、あなたにあげます。あなたのためになるので、ぜひ読んでみてください。これからは、私の生活に干渉しないでください」と言いました。警官の1人は「わかりました、二度と邪魔をしないと約束します」と答えました。
しばらくして、1人の警官がその修煉者の持ち物をすべて大きな袋に詰めて、修煉者を家まで送りました。修煉者は「大法弟子を大切にすることで、福報を受けることができます」と伝えました。
警官は「私はできる限りあなたたちを守ります。これまで多くの大法修煉者を守ってきて、私は福報を得ました。私の2人の子供は立派に育ちました。子どもたちは良い仕事と素敵な家族を持っています」と答えました。続けて「私たち(警官)の多くは『轉法輪』という本を読んだことがあります」と言いました。
しばらくすると、もう1人の修煉者も派出所から解放され、警官は彼の大法の本とビデオプレーヤーを返しました。
その警官は、法輪功迫害の事実を理解した上で正しい道を選んだのですから、当然、本人も家族も福報を得るでしょう。