【明慧日本2021年6月30日】山東省淄博市の法輪功学習者・張瑞君さん(50代)は、2021年6月23日、再審で懲役3年6カ月の不当判決を受けたことが報じられた。家族はオンラインで厳しい迫害を受けていた張さんの姿を見て、その場で泣いてしまった。もともと健康だった張さんは、話をしても反応がなく、精神的にも落ち込んでいて、歩行も困難になり、善良な人が迫害を受けて1カ月足らずで、このような状態になった。
新華書店の定年退職者・張さんは、もともと健康状態が非常に悪く、病気だらけだった。 友人から法輪大法の修煉を紹介され「真・善・忍」に従って善人になり、すべての病気が治った。現在、張さんの健康状態は急速に悪化している。
2020年3月上旬、罪に陥れられた張さんは、健康診断で基準に満たなかったため保釈され、その後、裁判所に罪に陥れられた。
2021年5月12日、張さんは再び不当に裁判が開廷され、判決が出ていない今、張さんを不当に拘禁しようと企んでいる。張さんの夫は公務員のため、協力しないと夫の仕事に影響が出ると脅された。
5月29日の午後、淄博市の桓台県の国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関。以下、国保)の宋という人員が、電話で張さんを国保に呼び出し、張さんがそこに行くと、張さんを拘束し、健康診断をした。その後、淄博市拘置所に拘禁した。家族は今だに張さんに会うことができなくて、とても心配している。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)